春を通り過ぎて初夏を思わせる陽気になりました。
が・・・
仕事を早く切り上げて帰ることのできる日も
今日が最終日になりました。
(休み明けからは時間的余裕がなくなります)
上野公園内の施設めぐりも当分できそうに
ありません。
仕事帰りに上野の森美術館で道草しました。
「風車の書画展」という展覧会を観賞後、
同施設内で開催されていたもう一つの
「張 媛媛展」を観賞しました。
こちらは、蜜 蝋 を亜麻布に染み込ませる技法で
大 気 や 水 や本来色が無いものを写し取ることを目的に
描いたものらしいです。
張さんの自画像
コクチョウ
水に浮いている猫・・
そして・・・邯鄲の「鯉」枕・・2000年の作品
夏に家の周りを夕方にジョギング
していると「ルルルルル」と
寂しそうな風情のある音で鳴いている
虫の声を思い出します。
一方、こちらの絵は、なんとなくどこかで聞いたこと
ことのある「邯鄲の枕」をもじったものだと思いますが・・・
2000年の作品らしくマスクしています(サージカルマスク
????!(^^)!)
鯉枕・・・・・・・・
コロナとは無縁な楽しい夢を見ているのでしょうか・・・
仕事を早くきりあげて短期に廻った上野の博物館
科学館そして上野の森美術館の楽しい思い出も
邯鄲の枕だったのかナ!(^^)!