寒いですね~

 

通信教育も残すところ16単位となりました。

来年は卒論(8単位)のみに集中して

再来年3月に卒業しようと目論んでいます。

 

日中は、英語史のメディア授業を炬燵で

楽しんでいました。

内容は難しいですが、興味はあります。

 

メディアの先生の冒頭、さわりのところで思わず笑っちゃいました。

 

英語で、NAME は ネイムって発音するけど、その昔はナーメに

近い、発音だったとか・・ (ドイツ語では同じつづりでナーメって

 発音しますよね)

 ※昔は、NAMEのMとEの間にAを入れれば名前になると勝手に

   思っていました!(^^)! 

 

どうして、英語のナーメがネイムという発音になっちゃったのか・・?

 

ところで、先生は、発音の変化について、今の東京の人(男性)って

時々、「~へ行かない」を「~へ行かねぇ~」っていいますが、これはどうやら、昔、江戸の町人が使いだした言葉だと説明していました。はっきりとした理由はわからないそうです。武士階級や京都等、他の地域では使わないそうです。今でも東京だけかも・・

(名阪に勤務していたとき、そういえば聞かなかったなぁ~・・・)

 

発音の変化の理由なんて、考えてもよくわからないことが多いみたいです。

 

明確な答えは、「みつからねぇ~」じゃなくて「みつからない」でしょう

だって!(^^)!ときどきこのように場を和ませてくれて楽しく勉強ができました!

 

難しく言えば、ナイがエ列の長音に変化した理由を見つけ出せたら楽しいかも・・

 

あと、今のドイツ語と昔の英語って似ているところがあるんだなと

感じました。昔の英語は今のドイツ語みたいに、名詞には男性・女性・中性の区別があったみたいです。昔は性の区別を覚えるの大変だったかも!(^^)!

 

(単語の意味も逆になっちゃうこともあるそうで・・昔の英国王が改装後の大聖堂をアメージングと表現したそうですが、当時は素晴らしいとの意味が強いけど、今では、半ば日本語にもなりつつある笑っちゃう的な意味があるところも面白いなと思います。そういえば、

私が高校生のころは、ヤバイという言葉はちょっとマズイんじゃねぇ~みたいに使っていたけど、今は素晴らしいみたいな意味でも使っているみたいですね。とっても違和感あります。だれが使い方をまぜこぜにしまったのでしょうか。 こんなこと考えても仕方がねぇ~!(^^)!)