神奈川県民ホールで、
ワルシャワ室内歌劇場オペラの来日公演
「フィガロの結婚(モーツァルト)」を
鑑賞しました。上演時間は3時間ぐらいです。
(ちょっとチケット代奮発しました(^^))
県民ホールへは桜木町駅から晴天ということもあり
歩いて行きました。
2時過ぎに桜木町駅に到着・・
貴婦人、日本丸は帆を張っていました・・・
ターミナルには「飛鳥Ⅱ」が停泊中・・・
第2幕と第3幕の間の休憩時間に覗いてみました。
チェンバロは調弦(音)中・・・
チェンバロは小刻みに調整する必要があると
以前聞いたことがあります。
弦楽器も休憩中・・・
「フィガロの結婚」はモーツァルトの3大オペラの
1つですが、特にフィガロが独唱する「もう飛ぶまいぞ、
この蝶々」が序曲とともに、超有名です。
クラシックファンでなくても、どこかで1度は序曲とともに
耳にしたことは老若男女皆さんあるのではと思います・・
オペラの内容は、表面的にはすごくわかりやすいと思います。
最初に聴くオペラとしてはもってこいかな・・・
ただ少し深く考えると、当時の貴族社会の批判の面が
あったりしてモーツァルトの思想的な一面も感じられる
かなと思います。
いまでも問題となっている、所謂パワハラ・セクハラ的な
ところがでてきたり。最後はハッピーエンドなんですけど・・
もう一つ・・・・・・〇〇権という権利(法律)が当時の領主に
与えられてそうですけど(どの程度だかはわかりませんが)
このような強権をオペラでは痛切に根底では批判しています。
このオペラの1つのテーマではないかと自分は思っています。
興味あればちょっと〇〇の言葉を調べてみるのも良いかも
と思います。ここではちょっと・・・
金返せないなら〇〇・・なんてことが、日本にもあるような
ないような・・・
最後は感動的的です・・・・・
大勢の方が終了時には立って拍手していました・・・