昨夜、地元でホタルの鑑賞会がありました。
帰宅時に駅の改札でると、ホタル観賞会の
パンフレットを配っておられる方が目に
入りました。「今年も鑑賞会の季節か・・・」
ということで覗いてみることにしました。
駅から歩いて10分ほどのところにある自然池に
毎年、地元の方が幼虫を放流して保護しています。
この貝の横にいる毛虫みたいなのが平家ボタルの幼虫です。
肉食で貝をムシャムシャ食べるそうです。
ホタルはカブト虫の仲間らしい・・・
子供たちにホタルのこと、いろいろとレクチャーしてました。
成虫になると口が退化して何も食べることなく
ピカピカ光って2週間で生涯を閉じるそうです。
光っているホタルたちは余命2週間以内ということなんですね。
(今光っているホタルは、先週初めて聞いたセミとだいたい
同じぐらいの余命ということか・・・・)
昨夜は、池の周り(普段は鉄柵で囲まれていて立ち入り
禁止になっています)で15匹~20匹ぐらいが<ゆらゆら?>
飛んでいました。
幻想的な世界を感じることができました。
私が中学生のころ、柏近辺の
田んぼにたくさんのホタルがいたんですけどねぇ。
また、来年もでかけてみようと思います。