大学の囲碁部に参加しました。
日ごろから、他大学とも合同練習会を行っており、昨日は
所謂国内最高学府といわれている、T大(囲碁部レギュラー)の理科Ⅰ類の1年生に指導碁を打ってもらいました。<勉強でいえば家庭教師みたいなものかなぁ>
彼は駒場に下宿しているそうです。理工学部に進学して本郷に通いたいとのこと。(宮台の話しをしたら、よく知っていました。彼は大学内でもかなり有名なんでしょうね)
こちらが大負けしましたが、対局後に長時間、1手1手の意味を丁寧に解説してもらってとても勉強になりました。何でも自校の碁の
授業(大学にも最近は単位が認められた授業として碁をとりあげる
ところがあります)のアシスタントもしているそうです。
彼の碁の話は、ごくごく基本的な手の内容を、裏付けされた理解に基づき簡単な言葉で相手にわかりやすく語るので、こちらも「なるほど」と1回で頭に定着できます。基本をきっちりと理解することの大切さを認識しました。
通信で単位修得に苦労したり、気力が伸びない原因は、基本的読解力や本質を見抜く力の不足さかな・・・
対局後は皆で楽しく夕食を共にしました。
※家に帰ると、通販で買ったトンボの缶ケース(70周年記念限定)が届いていました。
最近、鉛筆集めも楽しんでいます!(^^)!