先日、グループ企業の集まりの関係で都内で食事しました。
隣席の方は自分と同い年のスポーツマン。
その方は、明大のあの島岡監督時代に野球部で4年の時、ベンチ入りを果たした投手です。
当時は、法政の全盛期(小早川、木戸、西田)。そんな中、彼が4年の秋には明治が優勝。優勝を決めた法政戦の翌日に1イニング神宮のマウンドに立ち法政相手に投げたそうです。
当時の優勝パレードは信濃町から駿河台まで練り歩いたとのこと。
今でも年に1度、神宮で6大学のOBが集まり野球を楽しんでいる
とか。
その後、今の会社の社会人野球チームで数年プレーした後、スタッフで都市対抗でドームに出場したとのこと。(因みにここの
チームには現在、立教からも数人所属していて現オリックスの
澤田との両看板だった1人が頑張っています。DHも立教出身)
私も、ここ数年神宮に母校の応援に出かけていますので、
野球の話で会話が弾み楽しかった。
最近の立教はとても強いとの感想をお持ちでした。(^^)/
「あの1イニングが自分の中の誇りです」みたいなぽつりと
語った彼の一言が印象的でした。(マウンドに立つまでには
あの島岡さんのもとなので、想像を絶するような苦労と努力
があったのだろうと想像しました)
現在、東大野球部に神宮のマウンドに立ちたくて、医師辞めて、東大入りなおしてプレーしている方がおられますが、時代が
違っても目的に向かって進むのは素晴らしいことだと思います。
都市対抗も観戦したくなりました。
あと、春のリーグ戦の立教vs明治戦も今から楽しみです!(^^)!