有楽町の国際フォーラムで行われた日本棋院
(宝酒造共催)の囲碁大会に参加しました。
ものすごい数の参加者(テーブル)です・・・
隣の会場ではウエコレ(ウェデイングコレクション)が行われて
いました。
乙女の夢でしょうか?
カップル・・・いいなぁ~・・・今の気持ち忘れないでね(^^♪
囲碁大会のギャラリー沢山・・・カップルも時折手をつなぎながら
覗いていました・・囲碁にはペア碁というのもあるので是非囲碁
始めてくれるといいな・・・というより、オッチヤャン(自分)、
オバチャン、ジィ-ジィ-、バァーバァーの碁を高見の見物しながら
何を話してたんだろう?青春っていいな・・いつまでも末永く
お幸せにね♡ 因みにほとんど学生はここには打ちに来ない
みたい・・・
ただバイトは大学の囲碁部の人もいるみたい。結構時給高い
と聞いています。(〇大情報・・・)
ヒカルの碁の監修をなされた吉原由香里棋士の指導碁・・・
旦那は柏レイソルにも在籍したことのある元Jリーガー・・・・
母校慶應でも非常勤講師として碁の授業している(た?)とか・・・
ママさん棋士です。
ところで、別の男性棋士の指導碁を観戦していた時、こんな
やりとりが・・・対局後の検討(ふりかえり)の様子。
(棋士)最初はここの弱いところをしっかり補強しておく方が
よかったと思います(とても穏やかな口調)
(参加者/見るからにかなりの年配男性)
そうですが、こっちの(プロの)石を攻めたかったので
(こてんぱんにしたかったので)こちらに打ったのですけ
ど・・・
(棋士)こちらに打つのならこの位に控えておくぐらいですかね
(参加者)
もっと(積極的に)こちらではどうなんですか?自分の石を
打ち直ししながら・・・
(棋士)プロを怒らせてはいけません(ほほ笑みながら)
ここまで踏み込んできたら本気で逃げますよ(言外に逆襲
せざるを得ないですよとの気持ちがありありとわかり
ます)
(ギャラリー<私も含めて>)
思わず一斉に大声で大爆笑(参加者だけドヤ顔くずさず)
※でも、今回の碁はプロがほんの少し負けていたのです。
この辺プロも「負けたので言い訳できませんか゛」と終始
控えめ・・・これこそ顧客第一主義の鏡というもの・・
※自分も最近、インストラクターと対局すると最後はほんの
少しだけ勝つのです。不思議ですけど(自分はなぜだか
当然わかっていますよ)検討の時しっかり教えてくれます。
今日のお弁当
初段戦で臨んだ今日の対局は2勝3敗で内容も最悪・・・もう初段にはさよならしようとしていたのに・・指導碁みたいにいくはずは当然
ないですよね。相手はお客さんじゃないのだから・・・
でも、私の勝った碁では相手の年配の女性に3回も待ったして
あげました。オバチャン「あら、悪いわねぇ」とか言って平然
と打っていた。他のオジサン(自分が勝った相手)とそのこと話
ししたら「ずいぶん優しいねぇ。オレも待ったしてもらえばよかった」
だって・・・2人で大笑いしました(私はオッチャンには待ったなし
主義です)
妹も碁が趣味で級位戦に参加しましたが1つしか勝てず。
2人で1時間ぐらい碁の考え方に対する猛反省会をいたしました。
自分が情けなくなった後味よろしくない1日でした。