寒風の中、池袋の母校で池上彰さんの講演を

聴きました。

会場は予約制で満員御礼でした。高校生・大学生も大変多く

詰めかけていました。講演後は高校生からの活発な質問が

投げかけられていました。

池上さんは現在、立教の客員教授として国際社会に関する

授業を受け持たれていますが、授業終了後は質問の行列

ができるほど熱心に学生は受講しているとのことです。

ただし、授業の単位を5人に1人の割合で落としてしまうほど

厳しいものらしいです。本人が単位取得は厳格に行っている

と発言していました。

講演内容は、TV口調そのもので、トランプ大統領の米大使館

エルサレム移転についてかなり掘り下げて解説していました。

どんな質問にも適格に答えられジャーナリストとしても改めて

感銘を受けました。

ところで、正面の校舎は来年で100歳になるとのこと。世の中が

平和でありますように。今日聴講した若者が思いっきり活躍

できる社会にしないといけません。