めちゃくちゃ暑くて何もしたくなくなる日中に、7K走ったらさすがに

へばりましたが、午後は渋谷に出かけてドキュメンタリー映画を観

てきました。

クワイ河で思い出すのは、「戦場に架ける橋」でおなじみの

クワイ河マーチ。子供の頃、この映画を初めてTVを通じて

観た時にこの曲を初めて聴いた記憶があります。ただ映画の

内容は全くのフィクションです。

 

今は観光地になっているこの場所も、当時は日本軍の鉄道

建設のために現地の方や欧米人が数万人規模で犠牲になった

地だったそうです。

 

今回の映画の主人公の永瀬さんが「人間は価値がない

もの、虚無だけど、それを人間らしく生きるためには

何かが必要であり、つまり、なにか対象を定めて(自らとの

間に)虹の橋をかける。人生とはそういうものだと思う」

といったようなことを映画の中でおっしゃっていました。

 

渋谷の国連大学の前はフリマで賑わっていました。