穏やかな天気で、お出かけ日和の今日、

日頃のストレス解消を兼ねて第九鑑賞

と帰り道にチャペルに寄ってきました。

 

今年は、新日本フィルを渋谷のオーチャードホールで鑑賞

しました。何回もホールに行っているのに、道を間違えてしまい

駅からホールまで20分ぐらいかかってしまいました。

健忘症かナ(>_<)

第九は第四楽章の合唱が有名ですが、この部分ももちろん

好きですが、それよりも第四楽章のオープニングでヴァイオリン

が奏でる過去の第1から第3楽章のテーマをくコントラバスが

次々に否定して、ついにはコントラバスが奏でる歓喜の歌の

テーマを、遂にはヴァイオリンが「参りました」とばかりにこの

テーマを再度繰り返すところが何時聞いても、作曲者の革新的

な想いが感じられて大好きです。きっとベートーベンって一見

気難しそうですがユーモアもあっのではないかなと勝手に

想像しています。

第九の後は、池袋の母校のチャペルで聖歌隊と一緒に礼拝

してきました。(クリスチャンではないですが)

毎年、この時期にイギリス国教会の流れを汲む母校では、

英国の国教会の伝統的礼拝である9つの聖書の朗読と歌唱

が行われています。今日は青学でも行われていました。(青学

は確かメソジストだと思ったのですが?)

写真撮っている人、結構いました。

ヒマラヤ杉に電球つけてます。

補助席が出て満席でした。約1時間半ほど礼拝がありました。

 

この時期にキリストに因んだ音楽を聴くこと、結構好きです。