12時から長野マラソンの宿泊予約が
HPを通じてありました。去年は12時ジャスト
にログイン成功し駅前のビジネスホテルの
予約がすんなりとれたので、今年も大丈夫
かと思ったら甘かったです。タッチの差で市内
は満室(>_<)。結局上田市の駅前のビジネス
ホテルになりました。(全ての予約が30分で
打ち切りという始末)
車で出かける人は車中泊もいるみたいです・・・


予約後、26Kペース走を5.5分/Kで行いました。
長野でサブ4目指して・・・
明日は、雨模様ですが、小雨程度ならビルド
アップ走をおこなう予定です。

ところで、先週のガイヤシンフォニー第8番の備忘メモ
ですが、

「津波ヴァイオリンを最初に演奏した中澤きみ子氏
は、あの探査衛星ハヤブサの糸川氏と懇意にして
いたとのこと。なぜならば糸川氏自身、60年かけて
ヴァイオリン製作した方かつ演奏の腕も相当なもので、
東大か東京芸大かどちらに進学するか悩んだほど
だそうです。天は二物を与えたということでしょうか。
このヴァイオリンは中澤氏がサントリーホールで
演奏したことがあるらしいです。バイオリン

(ガイアシンフォニーの龍村仁監督も、京都大時代はラガー
マン。秩父の宮で早稲田に勝ったことがあり、そのときの
バックスで新聞にワセダ攪乱と掲載されたそうです。その後
NHKに入局し、矢沢永吉関係のロックに関するドキュメン
タリーを放映しようとして、大反対にあい、自主上映して
懲戒解雇された逸材です。)

中澤氏はもともとマダムから借り受けたストラディバリ
オスを弾いているとのことです。ストラディバリオスは自分が
果たして弾く資格があるのか、ふと思うことがあるそうです。
一方、「津波ヴァイオリン」は最大限に材料に込められた
想いを実現することを願って演奏しているそうです。

最後になりますが、皇居で皇后さまが中澤氏に言った次の
言葉が印象に残りました。

「(震災等で)本当に悲しい苦しい体験をした方は涙を自身
の内側で流している。そして音楽を聴いたとき、涙は外に
流れ出す。だから音楽は必要なのです。」音符涙


帰りのキャンパスはクリスマスを迎えるため
ヒマラヤ杉にイルミネーションが・・・
遥か昔、学生の頃は気にもしませんでしたが
改めて見るとなかなか綺麗だと思いました。

P.S.
皇居で中澤氏のアヴェマリアのヴァイオリンに
ピアノ伴奏をした皇后さまのタッチは心の
こもったとても優しいものだったとのことです。


純白のスイセンが咲いてくれました。