昨日、北海道マラソンに参加しました。
何とか、制限時間内にゴールに到達できました。


前日はすすきのの近くに留まり、当日の朝は
徒歩で会場に行きました。7時半ごろの気温は
18度。天候は晴れ。空気は乾燥していてとても
気持ち良い夏マラソンととしては絶好の気候だと
思いました。

会場には多くのランナーが集まってきました。



スタート時間は大通り公園9:00。。。
結局、スタート時の気温は21度で
ゴール時は22度程度。予想外(?)の
千葉で言えば、秋の開幕レースと
同じぐらいに感じました。

テレビ塔の電光掲示板がスタート1分
前からカウントダウンが始まり、ちょっと
感動ものでした。!(^^)!

今回はDブロックからスタート。スタート時
のタイム差は3分ちょっとでした。

何とか、30Kまで6分/Kペースをキープして
その後は歩きも入れて、Run and Walkで
完走メダルをゲットが目標だったので、
最初は「とにかく抑えて抑えて」と言い聞かせて
スピードをキープしていきました。

結果、10K 1時間2分、 20K 2時間1分 30K
3時間2分 で走れました。

ここまでの。。。
タイムはほぼ思い通りでした。が。。実は走り始めて
15Kを過ぎた時点で。。。ヤバイ! お腹がグルグル
いい始めた・・・今思えば、給水所の水が冷たかった
のですが、そのまま飲み込んでしまって走り続けたのが
原因かも知れません。なんとか、走りに集中することを
心掛けて30Kまで到達した時点で最初の構想どおり
にいったと安心した瞬間、気が抜けてしまってスピード
ダウンとともに、お腹がまたおかしくなりだしました。

北海道マラソンは夏マラソンだからかもしれませんが
給水所はたくさんありますが自分にとってはトイレが
少なく感じます。その後。。。

35Kは3時間36分となり1K7分台にいきなり落ちてしまい
ました。

そして。。。35K過ぎから、北海道大学の構内を歩きも
入れてJOGペースで前進していたのですが、その時が
やってきました。。(>_<) いつもその時は突然やってきます。

ランナー下痢・・・その地点はちょうど37Kの標識を持った
ボランティアの方の前でした。私としては、どこでも良いので
構内のトイレの在りかを教えてもらうべく、ボランティアの
方に藁をもすがる気持ちで尋ねたのですが(この瞬間は今
マラソン走っているのも、北海道にいるのも忘れてしまって
いました!)その答えは、「近くにあります。」とのこと・・・そして
2、3秒後に「この先500mぐらいそのまま行っていただければ」
とのご回答。。。沈黙。。。半ば無意識のうちにスピードアップ
していたかどうか今でもはっきりとは思い出せませんが
構内の中間あたりに仮設トイレが2つあってどちらも空いて
いたので駆け込んだことだけを覚えています。なんとか助かりました。。。何やってたんだろ(/ω\)

あとは、歩きながら、オールスポーツの写真屋さんの前では
ちょっと走りながらなどなどしながら、そしてまた歩きながらを
繰り返して(ゴール近くは応援していただける方が多く歩いている
方もほとんどいなかったのと、声援もあって走れました!(^^)!
) そしてそのままゴールインしました。

絶好の気候だったのでちょっと何なのですが、とにかく無事
ゴールできたことに感謝です。沿道の皆さまどうも応援あり
がとうございました!



タイムは30Kまで計画通りだったので
特に35K以降はロスタイムがものすごく
ありましたが4時間34分ちょっとでゴール
できました。

結果的にすごく、すごく完走メダルゲット
できて嬉しい1日となりました。(ゴール後も
またトイレ行きましたけど!(^^)!)

ところで、このメダルのオブジェは世界的に
有名な安田侃さんのデザインによるものとの
ことです。


札幌駅のJRタワーの入り口にもありますし
東京のミッドタウンにもあるそうです。
題名は、妙夢(みょうむ ゆめのごとし)というも
のとのこと。

北海道マラソンを駆け抜けた皆さまの思い、想い
があの中心の丸い穴から覗くと見えそうです。

これに関連して自分はこのオブジェをみてなんか
懐かしいというか自分の家の近くにある、ひょっと
したらアレかもと思い調べてみたのですが、
まさにソレでした。



このオブジェは自転車で自宅から15分から
20分ぐらいのところにある手賀沼エコマラソン
のコースのすぐ近くにある手賀沼親水公園
にある「天水」という安田侃さんの作品である
ことがわかりました。
前から石の優しい感じが印象に残っていま
した。抽象的な作品だと思いますが完走メダル
大切にしようと思います。



藤原新さん、結果が出て良かったです。
また川内優輝さんのよきライバルとして
活躍されることを楽しみにしています。