少し前の七夕の日、最近25年振りぐらいに

クラシックギターを弾き始めたこともあり、

渋谷のオーチャードホールにアランフェス

協奏曲を聴きに(というよりギタリストの右手

を見に)行ってきました。



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席は予算の関係で3F席の後ろでした。

双眼鏡もっていきました。(ランニングに

お金かけすぎてチケット買えない(ノ_・。))



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当日はあの井上さんの指揮でスペインもの

を並べた中に、イケメンギタリストのミロシュ氏

(ドイツグラモフォンと専属契約で去年に

最優秀賞を受賞したとかしないとか。。。)

がアランフェスをN響相手に演奏しました。

井上さんも25年ぶりぐらいに見ましたが、

あのオーバーアクション健在でした。

懐かしいです。。。人柄すごく好きです(^O^)


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ちょっとビックリというより、「エッナニナニ

ギターケースに足をのっけて足台替わり

にしてN響とアランフェス?????」

本当に白いギターケース足台にしてアランフェス

弾きました!!今ってそうなんですか?何せ

25年ぶりのギターコンサートなので今の

お作法知らないので。。。これってアリなの?

井上さんだから?尋ねてみたい。。。。。


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音色はほとんど聴きませんでした。

(聴けませんでした)

双眼鏡でひたすら右手だけを見ていました。

テクニックすごいと思います。弦に対して

40度キープ。自分はiとmの段差が大きく

ここを矯正しようとして変なクセをつけてしまい

過去はギターを諦めたのですが、彼はiとmの段差

が少ないのでみていても右手が綺麗に見えます。

ただアルアイレとアポヤンドの角度は極端に

違う感じでした。誰でもそうなんでしょうか。。。

アポヤンドはほぼ弦に対して直角でした。

それにしてもすごいなぁ~。見られただけで

満足してしまいました。本当は♫鑑賞しないと

と思うのですが。。。どうしても自分の右手の

くせが気になり何かのヒントになればと見入って

しまいました。。。


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アンコールは独奏でミロンガという曲を

弾きました。初めて聴きましたか(これだけ

は鑑賞しました)すごくゆったりした情緒

あふれるような演奏していました。


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なんと、帰りのエレベーターでミロシュ氏と

偶然一緒になり、挨拶したら英語でなんか

言ってくれるんですが、何を言っている

のかわからなかったので、

とっさに(反射的)に自分の右指みせたら

すぐに納得してもらって、場が和んで

勢いで写真撮ってもらっちゃいました。

彼の右指も恰好よかったです。

私は、イケメンさんのなぜか右指が気に

なってしまう。ほとんどビョーキです。

それにしてもとても好青年さんでした。

来日は2回目だそうです。

世界を舞台に、今後もギターケース足台に

して羽ばたいていただきたいものです!!


七夕のお願い「例え技術は下手でも

自分らしい音が1音でも良いから出せます

ように」あと「右指のクセが毎日努力し続けます

から、神様~ どうか治りますように」


後は自分を信じて結果を恐れず自然にこつこつと

弾くしかないと思っています。