私は、とある(と言っても患者さんの一定割合は所属
しているとは思いますが)てんかん関係の団体の会員
です。
今日、地元の支部でイベントがあり足を運びました。
参加者名簿を覗くと、てんかん患者の皆さんを始め
地元の社会福祉協議会の方、製薬会社の方、銀行員
等幅広くの参加がありました。
イベント内容は、関東の患者さんは知っている方も
おられるとは思いますが、関東の公立福士大学の准
教授の方によるてんかん講談を拝聴するものでした。
特に印象に残ったことは、てんかん患者は自身の
ことを「てんかんの中の自分」と考えるのか「自分
の一つの要素としててんかんがある」と考えるのかで
全く違うということでした。
私も同感です。あくまで自分はてんかんであろうが
なかろうが自分自身であって、決しててんかんの中に
自分が存在しているのではないのです。てんかんは
たまたま自分の一要素として自分とおつきあいしている
にすぎないと考えています。言葉を恐れずに言えば
個性みたいなものです。
今日のイベント会場は、積水化学女子陸上部の練習
場所であもある千葉県柏市の手賀沼の近くにあります。
来月末に手賀沼マラソンが開催され、自分も久しぶり
にハーフ(21Km)を走ります。今から楽しみです!