息を呑む思いですね。
我が家地方でも工事現場の
足場が崩れたそうで
小学校から帰った息子によると
中庭の大木が根っこから折れていたと。
日曜、しかも夜だった事に感謝です。
さて、のろのろと続きを書いています
旅の記録ですが
おつきあいください
翌日は長岡の本家に寄ってから
山の中にあるお寺に
祖父母と伯父、伯母の墓参りを。
久留米絣に半幅で、暖かくしていきました。
本家による前に、父の想い出の場所を
あちこちタクシーで走ってもらいました。
当時は木製、うねうねとたわんで怖かったとか。
本家を継いでいる従兄弟のお嫁さんが
とても優しい方で
山の中のお墓で分かりにくいから、と
同行してくれました。
優しい伯父、伯母が眠るお墓の前で。
春先までは雪に閉ざされ、
近づくことができないそうです。
父もそうですが、私も
今回これて良かった。
父の兄弟は皆他界しており
本家も代替わりしているのですが
皆さんとても優しくしてくださった
有難や。
従兄弟のお嫁さまが
懐かしいでしょうと郷土料理のしっぽくや
氷頭なますなど
用意してくれていて、美味しくいただきました。
長岡駅は、お土産が充実していて
選びやすい
笹団子、三角ちまきは父のおやつ
柿の種は子供達に。
日本酒は旦那さんへ
新潟の新しい品種のうるち米 新之助を
父の犬を見てくれていた兄夫婦に。
駅で買ったお土産を荷物に詰め込んで。
帰りの新幹線の中で
父は嬉しそうでした。
実家で兄と合流、夕飯を済ませてから
自宅に帰ったのでした。
流石に移動距離が長くて
少々疲れましたが
いろんな人の協力をいただいて実現した
90代父との一泊旅行、でございました。
普段の旅と違ったことは
乗り換え方法や、座席の位置
歩く距離を徹底的に調べて少なくしたこと
駅ごと、施設ごとでトイレを確認
スケジュールに余裕を持たせること、
駅員さん、運転手さんや
レストランのスタッフに
躊躇わずに相談をすること でした。
父さん元気なうちに
また どこか出かけましょう。







