大好きな 辰巳渚さんが亡くなられたことを
愛読している方のブログで知りました。
「『捨てる!』技術)」が有名ですけれど
その根底にある
経済学や社会学に通じる 生活のチカラを
分かりやすく説くその文体が
大好きでした。
特に若い世代の人たちに、
生活の手綱を自分で持つための
一人前になるための技術としての家庭科
を、示してくださった
たしなみとして、義務として、
家族の誰かにのしかかりがちな
家事という行為が
老若男女問わず、一丁前であるための
楽しいスキルであること。
反抗期の子の親として
なかなか上手に伝えられなかったこと。
辰巳さんの本を通じて
そっと 伝えさせて貰っていました
小学高学年だった娘に贈った本です。
今は下の息子が読んでいます。
ありがとうございます。
娘も なんとかやっています…
ご冥福をお祈りします
