洗面所の断捨離 | 心と暮らしの整理 覚書き

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かまたきみこさんの断捨離ウォーク
今週のお題に刺激されて
今朝は
洗面所の断捨離を 見直しました。

これまでにも何度か
手放しはしてきたのですが

なかなか自力では思い切れなかったもの。

友人とのおつきあいで
購入したり、頂いたりしたものの
気付けば使っていない美容液

本当に自分に合っているか?よりも
私の話を聞いてくれて
あなたにぴったりだと思うの
と言う言葉に重きを置いてしまった自分

当時の自分を、ドンマイ!
と、愛おしく思えるようになった今
手放しどき、ですね。


そして
実家から引き取った母の化粧品

2年前に亡くなった母の化粧台には
未開封の化粧品や、健康食品が
沢山残っていたのです。

長く病気と闘った母の

健康を取り戻したい思い
容姿が衰えるのを怖れる女心

それらの想いが詰まった品々は
父には悲し過ぎて
処分できない様子でした。

同性である私が、
1日がかりで整理して
まだ使えそうなものは
引き取ったのです。

それから2年

汎用性のあるものは
娘にも協力してもらいながら
減らしてきたものの
馴染まないものも多数…

高価なものであることは
わかっていても
おそらくこれからも
私のものとして馴染むことはない
そんな品々が
気づけば引き出しに溢れている…
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そろそろ
良いかな?お母さん。

髪にコシがなくなったとか
踵がカサカサだとか
爪が割れたとか

一緒に暮らしていたら、愚痴の1つも
聴いてあげられたのにね
ごめんね

引き出しを開けるたびに
そうだったんだね、と
心の中で会話をしていました。

でも、会話をしながら
穏やかに手放していけることにも
気付けたのです。

使えるものに関しては

これ、良いのよー
と言う母に
ありがとう!と心で返しながら。

いま、手放しどきが
来ているのを感じます。