子供達の小遣い制 その1 | 心と暮らしの整理 覚書き

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高2を筆頭に3人の子育て中の
soyokaze

今日は子供のお金の話です~

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ひとりっ子の時には
必要な時に親が買う、という
スタイルだったので
子供に個人でお金の管理は
させてなかったのです。
そんなにモノが欲しくて
駄々をこねる子でも無かったので
困ることもなかったし。


たまに義実家から御年玉もらっても
すぐに通帳に入れていて。
子供が小さいうちは 
それで済んでいたんです

ところが、いつの間にか
結構大きな額を
義実家が遊びに来る度に
子供に渡すようになってしまって。

結構しょっちゅう遊びに
いらしていたのに
帰り際には毎回お金を
子供に直接 渡していかれる

実のところ、旦那が小さい頃も
祖母のところに行くと
毎回お金をくれていた というので
その一家の風習なのかもしれません

義実家と私とでは
金銭感覚が大きく違うこともあり
まだ幼いので もう少し、
額を小さくしていただけないか と
やんわりと意見しても
年寄りの楽しみなんだから、と
相手にしてもらえないまま

下手をすると
ママには内緒だからね~!
の一言までついてしまい、藪蛇アセアセ


当然 お財布には現金がたくさん。 
お小遣い帳はつけさせていたものの
管理する額は明らかに
小学生の感覚に相応しい
ものではなかったと思います。

頭いたいなー、と、思いながら
波風も立てられずにいたある日

小学2年生の 長男が
夏祭りに友達と遊びに行くという

お小遣いは持って行って良いけど
全額はダメだよ、
千円位にしておきなさいね~!

という私の声かけに 
ウンウンと答えながら

実際には5倍位の額を
持って出たらしい長男
お友達と人混みの中に
消えて行きました

下の子を抱っこした私が
後から息子を探していると
親しくしていた友達のパパさんが… 

〇〇くん、向こうで
豪遊してるみたいだけど大丈夫?

と、声を掛けてくれたのです。

水風船やオモチャをぶら下げ
かき氷を何度もおかわりし
素敵な景品が掲げてある クジ引きを
ハズレばっかりなのに
何度も何度も、引いていました滝汗
その姿はまるで、馬鹿殿のよう…

低学年男子にもいろんなタイプが
あるのでしょうけれど

その当時の彼は
そうやって自分のお金を使い
友達に奢ったり
友達の前でお金を見せることが
はたから どんな風に見えるのか
考える力は無かったんだろう
と思います。


でも、私は血の気が引く思いでした。

この子の金銭感覚を
なんとかせなあかんムキー

でも、今までも 何度お願いしても
お金を渡すのを止めてくれなかった
義両親…
どうやって伝えたらいいのか。
わかってもらえるのか。

本当に頭を抱えてしまいました。