本日は船止めと致しましたので、1人沖へカツオ釣りに行ってきました。
近くでキハダが跳ねる状況はありましたが、カツオ釣りに専念し、カツオ5kg前後を無事確保。昼前には帰港しました。
カツオ 5kg 2本
キメジ 2〜3kg8本
これから先、夏に向けて楽しめる釣りの1つがこういったキャスティングゲームですが、日向灘でもキハダ・カツオなどは港からは30分〜1時間も走れば比較的近海でも釣る事ができます。
(過去の画像)
夏が近づくとキハダに興味がある方や、自分で船をお持ちの方でもキハダシーズンにはチャーターの問い合わせをいただく事も有る釣りですので、少し書かせいただきますと、キハダ等はシーズンになれば目視で確認でき、見慣れれば海鳥の動きである程度回遊の有無が判断出来る魚ですので、遊漁船等ではなくご自分で船を準備されて挑戦された方が釣果に繋がりやすく、そちらほうが楽しいと思い、ちょっと書かせていただきました。
(※本船ではキハダのみの釣行の予約は受付しておりません)

私も長年、船外機の小型船に乗ってきましたが、船外機船の方がキハダなどのキャスティングには向いていますし、私の経験上でも船外機船の時の方が釣果が上がっていたような気がします。
下の画像は、20年前に購入した船ですが、23フィート 115馬力この船でもキハダ釣りは行い釣果も有りました。
キハダ釣行となれば、この船で1釣行で100リットル程ガソリンを消費しますので、週一の出船でも月に5日では10万程の燃料代はかかりますが、2〜3人のグループで釣行を行えば負担は遊漁船よりはかなり安く収まります。
私の場合は小型のボートダイブでも、一応MZ漁船登録して漁船として釣行を行っていましたが、キハダはプレジャー登録でもトローリング以外で、竿で釣る事はなんの問題も有りません。

一般の方は、マグロはかなり沖に行って釣るイメージが有るようですが、ハイシーズンにもなれば港から20分や30分の海域でも十分チャンスも有り釣果も望めますし、慣れてしまえば昼からちょこっと出掛け釣果を上げることも可能な釣りになります。

また小型船外機船だと波が有ると出船が難しいと思われるかもしれません。
しかし私的には23フィートでも50フィートの船でも風波が有る場合での出船率はあまり変わらないと思います。
それにある程度波風がないと、凪の日には魚を確認する事は多くてもヒットに繋がらないです。
あくまでも私の個人的な考えですが😅
