びっくりーな感じで間が空いてのアップです。
途中また道沿いの食堂で朝食。
こちらは右側通行。
横道にそれました
（まさに）
というわけで、ついにMCLに到着！！！
あったかくなって嬉しいッ…！
と思った途端に温度差マイナス10°Cで吹雪って。。
というこの頃ですが、どなた様もお変わりありませんでしょうか？
あー……本当にびっくりなペースですが、昨年行かせていただいたフィリピンのお話の続きを書きます。
書く。書きますから。書かせていただきますから
よければご縁ご関心ある方はお付き合い下さいm(_ _)m
（書いた記事が消えたと思ったらあったという、私の中だけで起こったささやかなお騒がせ出来事でした）
昨年中なにかとお世話になったウクレレ弾き語りの「まりねぇさん」にお声かけいただき、フィリピンの「ミンダナオ子ども図書館」（通称MCL : Mindanao Child Library）さんに、12/19〜27にお邪魔させていただきましたm(_ _)m
翌朝出発。いよいよMCL入りです
日本人現地スタッフあずささん、元スカラ（奨学生）のジェイビーさん、まりねぇさん、長野から来た女性記者Mもせさんと共に、ダバオからキダパワン市を目指して移動しました。
システムは同じ。ショーケースの中からおかずを選んでご飯とスープがセットになります。
私は糸コンニャクみたいなサラダを選びました。
味がない。。
と思ったら、お塩や醤油、ライムのようなものが固めて置いてある所がありました。自分で適当に味をつけるのですね
私がその調味料のあたりで慣れない様子でいると、店員さんのお一人が優しく案内、説明をしてくれました。
その店員さんはなんとも艶っぽい独特のオーラを放っていたのでなんとなく氣になっていたのですが、その妖艶さ以上に感じたのが、これまたワンランク上のおもてなし力でした。
私が慣れていないのを感じ取って、サッとフォローしてくれたのもそうですが、その人の様子を見ていると、よく周りや人を見ていて、どの瞬間も人の思考を先に察知していつも丁寧に対応しているようでした。
一方他の女性の店員さんは、わりと色んなことに頓着しないストレートで大味な接客の印象だったので、はたして彼のように色んなことに氣付けてるのだろうか、と思うくらいでした。
そう、「彼」なんですね。でもすごく艶っぽい。
明らかに日本でいうところの身体は男性で心は女性というタイプの方でした。
でも優秀さが際立っている感じがすごくしました。
この「彼」・「彼女」はフィリピンではものすごく自由です。あとからそれもどんどん分かってきます。
道の脇には3ヶ月以上続くというクリスマスを祝うための飾りが延々と続きます。
みんなモチーフは星。
素材は竹などを使って、地域によってカラーも違っておもしろいです！
仙台の七夕祭りを思い出しました
日本の長距離移動で、田園風景が続くように、こちらではひたすらヤシの木とバナナの木が続きます
道に沿って犬、鶏、豚、山羊、たまに牛、馬を見ることができます。
つながれているのは牛（馬もだったかな？）くらいで、あとは全て自由です。
ちなみにバイクもみんなノーヘルです。
日本だったら、ノーヘルも野犬がうろつくとかも考えられないですけど、昔はそうだったし、フィリピンももっと整備されてきたらどんどん変わっていくのかな。
でも別に犬は人を襲わないし（たまにあるのかもしれないけど）、車道に出てくることもないし、出てきても運転している人も対処できるだろうし、
誰にどう支配されることなく、本当に「自由」に車や人、生活の中に存在できている。
殺処分？て、あるのかな？
管理・世話から離れたところに暮らすように見えるから、飼い犬と野良の境目がわからない。
これはかつて行かせてもらったタイや、昨年結婚パーティーの離島で見た、自由に歩き回る犬と同じ感じです。
ごく稀に街の方でリードのついたワンコといる人を見たことがあるけど、こちらにいるとすごく違和感を覚えました。
同時にお金持ちの人なのかなぁという印象を受ける。
…わからないけど。なんとなく。
この違いはなんなんだろう。
単純に車の数が違うから危なさも違うのか。
家の中だけで飼われている犬が車の多いところに出たら怯えそうだけど、所在のわからない犬が街をうろついていたら怖がる人間の方も想像できる。
いつから何がどう変わるんだろうと思いながら、
こんなにも簡単に不安になることができる国。なのかな
とも。
（まさに）道中、経緯はよくわかりませんが、盲学校？寮？から一人の女の子をピックアップします。
髪が濡れていました。
こちらでは朝にお風呂に入るのが普通だそうです。（人に会う前に綺麗にするのが礼儀的な感じもあるそう）
濡らしてでるのも普通。
学生時代、出発直前にお風呂に入り、髪も乾かし切らずに家を出ていたのを思い出しました。（今もか
）
）ズボラがすくい上げられた氣持ちです。
というわけで、ついにMCLに到着！！！
続きます！
◆実は私はMCLがどのような所なのか、館長の松居友さんがどのような方なのか、本当にザックリとしか知りませんでした。
なんということでしょう。。
最後までご覧いただきありがとうございました！
まだまだまだ続きます！
（最後になりましたが一応番号ふりますm(_ _)m）