というわけで、番台のお兄さんから写真掲載の許可をいただいたので、前回のつづきを書かせていただきますm(__)m



愛祭りの会場すぐ裏手にある銭湯の楽園「サウナの梅湯」さん。

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何が楽園かって、
それはやっている本人が、一番銭湯を愛して楽しんでいるということに他ならないなぁと感じさせられるお風呂屋さんだからなのです。

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前回書きたかった、おもしろさだけではないその細やかな心づかい心くばりは  ↓


脱衣所から
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こういうメッセージが随所にあったり、
(お手伝いの方もいらっしゃると思いますが、お一人でされているということ。どんどんリニューアルして、現在進行形で生まれ変わっていっているみたいです。)



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…ここ!!


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「ピンチの方はお使いください」!!
化粧水!



きょうびサービスのいいところは、こんなふうに綿棒や化粧水置いているかもしれませんが(いや、でも銭湯はドライヤー10円とかですね。)、


「ココに戻してくださいね」


これがだいじなんですよねチューえーん


そして
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「コロコロは御自由にお使いください。」


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ああ…!!



そうなんです。そうなんですよ。
脱衣所って髪の毛いっぱい落ちてるんですよね。

ふつうは自分の髪の毛くらいはまとめて捨てて帰るのですが、あんまり落ちてるとどれがどれやらなんだか触りたくなくなったり、キレイになったんだかなんなんだか。


さらには、ここの人が最後にまとめて掃除するわね的な!

サービスされることに甘やかされ尽くして来た人間が抱きそうな、まさに現代の無責任な闇の部分をしっかり持っているのね私は!!



的な!!



番台のお兄さんがお一人でされているからそこそ、協力してあたりまえの氣持ちがちゃんと発動して、

なによりもそのさりげない全力のサービス精神、
サービスというよりも、心くばり、おもいやり、

心尽くしが訪れた人(わたし)をまともに引き戻してくれる。


めっちゃコロコロして帰りました。




ありがたいなぁうれしいなぁ。



昭和の時代に忘れたような美しいものに、新しい時代のセンスを持ち合わせた若者がおもいをよせて、
銭湯がどんどん無くなって行っている京都の土地に、

こんなステキな銭湯をつくられたこと、


すばらしいと思います。キラキラキラキラお願いキラキラキラキラ



皆さんも、京都に来られた際はぜひ、ひとっ風呂浴びに行かれてみて下さいね♡