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三谷幸喜さん作の大河ドラマ「新選組!」を、観ようと思ってずっと置いてあった録画をやっと観終えました。


実在の人物、歴史上の出来事をベースにした、もちろんフィクションですが、大きな時代の流れがつかめてとてもいいですね。



同じ京都のまちも違って見えてきます。


大学やパチンコ屋が「旧◯◯邸跡」とか「◯◯遭遇の地」とか言われても、へー
でしたけど、ホントに改めて今この瞬間自分が立っている場所ではかつて何が起こっていたかなんてはかりしれないと思います。


いつもと同じ風景が無限に広がってリンクする感覚は、ふしぎですけどおもしろいものです。


考古学をされる方のロマンというのは、その辺の感じなんだろうなぁなんて思います。



前にお仕事で行ったお料理屋さんで、鳥羽伏見の戦いでついた弾痕というのがありましたが、今さらながらへー!と食い付く種類の一人になってしまいましたチュー




それにしてもこういう歴史的な痕跡というのは、血のついた掛け軸とか血生臭い物ばかりが目立ちます。


たしかに殺し合いが今よりもずっと日常に近かったかもしれませんが、それと同じくらい今の時代では及びもつかないような意識の高さや精神力、絆や誠意、愛情や感謝という心の強さがあったのだろうな。



歴史からそういうものを学べるのは大事だなぁと思います。


ドラマや漫画から学べることは本当に多いです。
たとえフィクションであったとしても、その志を自分のものにして生きれば、それは本物の自分自身の真実として残るのだから、絵空事、夢物語では終わらないです。


すごいことだなぁと、ちょっとしみじみ感じ入っております。




遅ればせながらご覧いただきありがとうございました!!m(__)mm(__)mm(__)m