今宵のお話しは受験の強烈な想い出のお話し
これは、りくが高校受験の時のお話しになります
りくは、中学1年の時から、行きたい国際高校がありました
受験するまで、その想いは変わる事なく、そこの国際高校1本でした
りくにとって、そこは英語が盛んであり、家からも近いということが魅力だったようです(チャリで行けちゃう)
応援していた私は、個別指導塾に通わせていましたが、なかなか成績は上がらずで、家庭教師を雇う事に
まぁ、かなりのお金がかかりました
奈良県では、特色(他府県もある??)というのがあり、一般よりも早く(2月中旬)受験ができるのです
でも、まさかの特色、一般共に不合格…
特色の時も、一般の時も一緒に発表を見に行ってたので、私もかなりショックでした
後部座席のりくにこう伝えました
りくにとって、◯◯国際高校が良いと思ってたんやろーけど、2回同じ高校受けて落ちるって事は、りくにとって縁のある高校じゃなかって事やと思う。だから、次行く高校がりくにとって、ベストになり、良い仲間も見つけれると思うから、そこに賭けてみー
と伝えた
りくは、私立を受けていないので、2次募集しか残っていない
実はこの時点で、中学で進学先が決まっていないのはりくだけとなり、担任の先生から三者面談をしたいとの事で学校に行きました
2次募集の受験をどこにするか?の面談で、先生は、◯◯高校を進めて来ましたが、りくは拒否。
そこよりも、◯◯高校を受験すると決めてると強い口調で先生に伝えていた
先生的には、2次募集でそこに人が集まると予想してたようで、そこすら落ちたらどーする?と聞いてきました
先生!僕は行きたいと思った所を受験します。◯◯には、魅力を感じないし、行きたくもない。もし、2次も落ちたら、僕は、アルバイトをしながら、EXILEのダンススクールに通って、EXILEみたいになります!
と宣言していた
先生、唖然🫨
私、爆笑🤣
さすが、我が子って思いました
結局、2次募集で受けた学校は2人しか来ずで見事合格💮
その後、この2次で通った2人がこの学校でのトップになっていった…という話
就職が多い高校だったので、りくはあっさり、行きたい大学の推薦をもらい、その後今に繋がっています
私は思うのです…
結局、行くべき所には行けるようになっており、そこがその子にとって最善である
なので、受験は子供の話を聞き、子供の行きたい所に受験をさせてあげるのが良いのではないかということ
そして、希望が叶わなかったとしても、りくのように、その子にとって最善で最高な学校があるという事を覚えていて欲しいと思います
追記
その4年後、お兄ちゃんのリベンジや!!って言うて、ももちゃんが受験し、無事合格でした笑
子は宝本当にそう思います
沢山の事を学ばさせて頂ける存在達
家族に感謝