昔の家を訪れていた。祖母と、その友達と、3人。二階建て。上にアパート4部屋。下に... この投稿をInstagramで見る 昔の家を訪れていた。 祖母と、その友達と、3人。 二階建て。 上にアパート4部屋。 下に母屋で4部屋。 変わらない。みんなでワイワイ。 でも。 母屋の、一番奥の部屋は 知らないうちに閉鎖されてて 窓には板を打ち付けられて。 他の部屋は自然に徐々に 時を重ねているのに そこだけは陽も当たらず 真っ暗なままで。 これじゃダメだね、と 板をはずす。光が入る。 舞い上がって輝く埃。 久しぶりに見える内部。 恐ろしいほど懐かしい。 それはー そこで目が覚める。 おい。同道者も建物も 全部無くなっとるやないかーい! 時空間の壁は、もうないんだな。 最後の砦も、開くべき時。 みんな、自分への隠し事は もうナシにしよう。 そんな重たいものがあったら 先に進めないよ。 ほんとに欲しいものはなんだい? 梵 恵(@soyogimegumi)がシェアした投稿 - 2019年Oct月28日am9時19分PDT