三浦三十三観音~午年本開帳~ 17番・慈眼院 | そよぎめぐみブログ

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神仏大好き、お化けは苦手。何が見えても聞こえても、生きていくのだどこまでも。

4月26日以来のアップですが、
ここまでの話は4月20日の一日に
起きたことです(笑)。

16時まで、あと15分位。
スマフォも電源が落ちて、
山沿いと言う言葉だけを頼りに
急ぐ、急ぐ。

無我夢中で目印の赤い旗を探し、
坂を上って登って、何とか到着。
間に合った―。



聖観世音菩薩がご本尊のこちらでは、
案内して下さる方がいらして。

300年ほど前、こちらに安置される前、
本来あった場所では、川が氾濫する度
ご本尊が傷めつけられていたので、
今でも、継ぎはぎ状態なのですよ。

そう説明されたご本尊は、
本当に色々な木で修復されていて、
難儀を越えられた観音様のお顔は、
より一層、優しさを増しているようで。

ご朱印を待っている間に、
コーヒーいかがですか?と誘われました。
なんとコーヒーを安価に振る舞い中。
境内で、ですよ。珍し~。

コーヒーを飲んでいたら、
若住職がご朱印帳をお届け下さって、
何ともありがたいお話。恐縮です。

新聞にも載った噂のイケメンと聞き、
写真も一枚お願いしました♪



そして、ここで衝撃の事実発覚。
札所、17時まで回れるんですって。
でも、ラストのつもりでコーヒーなど
ゆっくりいただきましたし。

教えていただいた次の札所は、
そこそこ遠くて、間に合わないし。

何より、こちらのお寺では、
沢山の方と沢山お話ができて、
とても楽しかったので。
また、次回を楽しみに今日は帰ります。

そんな道中のご静読、
ありがとうございました~☆