こんにちは、かっぱです~
はらぺこくんとも、すっかり長くなりました。
仲良くやっておりますが
今、わたしは自分の生きる道のほうで一所懸命!
そんな中、所さんや大阪のKとのことを
少し書きたいと思います。
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この間、所さんと会った。
年に2回くらい会っているかな?
特に決まりはなく
会いたいときにプラっと。
所さんからお声がかかることはないけれど
わたしがお誘いすると、必ず応えてくれる。
所さんは今もちゃんと年賀状をくれるし
季節の挨拶をLINEで交わす。
恋人としてお別れしてからは
もう5年くらいになる。
わたしは、なんで今も
時々、所さんに会いに行くんだろう?
心配だから?
「別れた後も、よい関係」って、思っていたいから?
わからないけど
所さんと、ワインを飲んでおしゃべりして
そういう時間を過ごすのが好き。
お互い、言葉のコミュニケーションが
好きなんだろう。
いつものイタリアンレストランから
オダギリジョーくんのカフェのコースへ。
↓ 4,5年前の、所さんとエピソード。
白ワインを酌み交わしながら
ランチをごちそうになる。
わたしたちの行きつけのイタリアンは
所さんのおうちのそば。
でも、所さんも久しぶりだそうで。
わたしと一緒じゃないと、行かないみたい。
なじみの女性店員さんが迎えてくれる。
年に2回くらいしか、来ないのに。
所さんはフレンドリーだから、
店員さんにすぐ覚えてもらえるんだよね。
「おや、髪型、変わったね!」
なんて、早速店員さんと
おしゃべりを楽しむ所さん。
少し前、わたしが作った
コミックエッセイのZINE(同人誌みたいな本のこと)。
所さんには、郵送したんだった。
すぐに長めの感想をLINEでくれた。
「シンママの矜持。
生きる力強さを感じました。」
そんな言葉があった。
ああ、所さんは、わたしが伝えたいものを
感じとってくれるなぁ~
改めて思った。
そして、軽妙な言葉でさらりと表現する。
そういうセンスのある人だよね。
「かっぱ子ちゃんも、かっぱ太郎ちゃんも
大きくなったねえ」
と、所さん。
2人はもちろん所さんと会ったこと、ないけれど。
所さんと出会った頃は
まだ、2人とも小学生?
ZINEには、かっぱ子の成人式のエピソードも描いたので
所さんといっしょに、感慨にふけった。
それから
びっくりすることに、
所さんは、家でお酒を飲むのを一切やめたのだとか。
めちゃくちゃお酒に強くて
家で晩酌しながら夕ご飯を食べるのが好きだったのに。
「健康診断なんかで、
変な数値が出たりすると、イヤじゃん。
スパっとやめてからは、
めっちゃ体が軽い!
泳ぎもバツグンによくなったよ。」
さすが所さん。
聞けば、次のお誕生日でなんと、70歳!!
なんて元気なんだろう。
嬉しいなぁ。
ちょっとだけ、顔が細くなった気がするけど
体は筋肉質なままだし、
まだまだ元気な気がする。
そんな所さんだけど、相変わらず社交的。
月に何回かは、大学の友達や
野球友達と集まっているらしい。
(外では、お酒も楽しまれる。)
「老後の3K」
って所さんは、よく冗談っぽく言う。
「1. 健康
2.金
3.孤独」
この3つを制するのが、老後は大事なのだとか。
「所さんは心配ないね!」
って、わたしは笑う。
そうか。
わたしは、所さんが大丈夫なところを
やっぱり見ていたいんだろう。
それで、こうやって会って安心する。
最近、先輩たちが退職したり、
実家じまいをしたり
そんな話題も身の回りで増えてきた。
3Kの話も、以前よりずっと
実感をもって感じられる。
所さんは、人生の偉大な先輩だ。
15年先を行っているのだから。
いろんな不安を乗りこなしながら
笑っていてくれるのは、
なんだか、自分の人生にも元気が出る。

それから、家賃の値上がりの話、
高市政権の話、
りくりゅうペアの話、
話題は尽きない。
「そういえば、前
所さんが、”日本熟女党”っていいな
って言ってたよね」
「そんなこと、言ったかな。
まあ、熟女はいいですよ。
党首は誰だ?」
「・・・草笛光子?」
「いいねぇ。
”J J (ジェイジェイ)”!
JUKUJYO!!
For the 熟女!
By the 熟女!
Of the 熟女!」
前もブログに書いた気がする😊
所さんのリンカーンのマネ。
笑い転げるわたし。
所さんといると、
わたしが聞き役になることが多いので
相性としては、はらぺこくんのほうがいいんだけど
でも、なめらかに転がるように
安心して聞いていられる所さんとの会話は
気を使わなくてラクチンだ。
イタリアンの後は
いつもの、オダギリジョーくんのカフェへ。
実は、ジョーくんご夫妻には
少し前に赤ちゃんが生まれた!!
10年くらい前は
まだまだ若いカップルって感じだったのに
これもまた、感慨深い。
まろやかな雰囲気をまとう
奥さんが、迎えてくれる。
このお店でも、わたしと所さんを
よくおぼえてくれている。
頼むメニューまで。
「常連でもないのに、ありがいたねぇ」
と、また所さんが、奥さんを笑わせる。
所さんには、新しい女性の影がない。
このカフェにも、
わたしと一緒のときしか、来ていないみたい。
3Kの話をしたとき
所さんが言っていた。
「俺は、孤独には強いんですよ」
人とつきあうのも好きだけど
ベタベタするのは嫌い。
家で、いくらでも読む本があるし
ひとりの時間は飽きない、と言う。
所さんのこの、
社交性と、どこか孤独を愛する性分。
つきあっている頃は
それが少し寂しかったのだけど。
今、この距離感で見てみると
やっぱり「粋」な人だなーと思う。
所さんのおうちには、
お別れしてから1回しか、上がってないかも。
なんとなく、そんな距離感で定着している。
所さんも、誘うことはない。
カフェラテを飲み終わってしばらく。
わたしが時計を見て
「そろそろ」と言うと
所さんはうなずいて席を立った。
「所さん、元気そうでなにより。」
並んで歩きながら、しゃべる。
「まあ、なんとかやってますよ。」
と、顔をしかめて笑う所さん。
もし、本当に困ることがあったとき
彼は、わたしを頼れるだろうか?
いや、きっと頼らないかもしれない。
それこそが、所さんの「矜持」なのかもしれない。
この日も、ランチもカフェも
当たり前のように、ぜんぶご馳走してくれた。
カフェくらいは、って
わたしが言ったのを押し返して。
「シングルマザーのかっぱちゃんに
お金を出させるわけにはいかない」
つきあいの当初、所さんはそう言っていた。
その言葉を思い出して
所さんの大きな愛を、あらためて味わった。
★★所さん編は、ここまで。
次は、他の人のエピソードへ!★★