11月13日(水)19時の回を観てきました。
場所は上野にあります上野ストアハウス。
作品はBobjack Theater vol.24 『ノッキンオンヘブンズドア』Aチーム
Aチームの初日公演になります。
岡部直弥さんや丸山正吾さん他知っている出演者も多かったので。
18時30分近くに劇場に到着。
受付出4500円を支払いチケットを受け取る。
物販コーナーもありパンフレット類やブロマイドなども。
私はパンフレットを購入。
劇場内に入って席を探す。
今回はG列2番の席。
前から7列目の左端寄りの席でした。
舞台上にはレンガが一部見える壁に左右中央にそれぞれ扉があるセット、上の方には格子の窓が1つある。
18時50分になり前説の丸山正吾さんと蜂巣和紀さんが舞台上に。
舞台での注意事項を話しながら楽しいトークを展開させていました。
こちらがその時の様子ですね。
各回で別の出演者が前説をするのでそのあたりも見どころなのかと思います。
19時過ぎになり舞台の幕が上がる。
上演時間は約2時間5分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
この作品の特徴的な部分はAチームとBチームで男女の役柄が逆転していてそのあたりも楽しめる作品なのかなと思います。←初演ではBチーム(民本しょうこさん出演の)を観劇
Wキャストは多いと思いますけど男女逆転の作品って少ないと思うのでそのあたりも新鮮ですよね。
そして2つの依頼を解決する中での人間模様が描かれていて後半涙ぐむシーンもあって。←笑い要素も盛り込まれています
そのあたりも注目して観てもらい作品。
演出で雨のシーンがあったりするんですけどその照明の使い方がいいですね。
出演者のテンションも肌で感じられるAチームが見られました。
岡部直弥さん演じる田中一路は序盤不可解な行動をする謎の人物で白い衣装を着ているのが特徴的。
相手の手を触れるとその先の出来事か読めるという能力を持っていて賢木雪華の前に姿を現わすのも彼女が狙われている事を知り助けたいと思う気持ちとかつて幼少期の彼女を連れ去った(誘拐)母親の息子でもあり彼女とは異母兄妹であったという事実が後半で明らかに。
かっこよく立ち振る舞う姿やコミカルなやり取りもあったりで色々な表情が見えた役柄でもありました。
丸山正吾さん演じる天野国生は天野探偵事務所の探偵でもあり浮橋千尋の妹の恋人であったが亡くなってしまい今は千尋が世話役のような間柄。
探偵役のかっこよさもあるんですけど何処かほっとけない部分もあって表情豊かなキャラクターでもあります。
びっくりした表情をするシーンが度々あるんですけど、そこもまたよくて後半での探偵としてのセリフの掛け合いにもグッときました。
森岡悠さんと池澤汐音さんの動き回るシーンや2人の掛け合いのシーンも面白かったり。
小玉久仁子さんと明石康乃演じる小林加奈さんの役柄がまた存在感があってテンションが高かったり、様子を伺っている感じのシーンも気になって見てました。
出演者の方々ありがとうございました。
11月24日(日)まで上演していますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)