本日観てきました。
場所は新宿にあります新宿ピカデリー。
劇場内に入る際、前回に引き続き第ニ章1週目入場者プレゼントを貰う。←第一章から第三章までの週ごとに配布されるものが違い全て集めるとキャラクター図鑑のようなものになるというまさにリピーターに向けた特典。
上映時間は約1時間36分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
宇宙暦797年(帝国暦488年)銀河帝国ではラインハルト・フォン・ローエングラム(宮野真守さん)とオット・フォン・ブラウンシュバイク公(斉藤次郎さん)を中心に対抗する門閥貴族『リップシュタット連合軍』を結成し両者は対立する。
同じ頃自由惑星同盟でもアンドリュー・フォーク予備役准将(神谷浩史さん)が起こした統合作戦本部長クブルスリー大将暗殺未遂事件を発端に領内の4つの惑星で武装勢力が動き出す。
イゼルローン要塞司令官ヤン・ウェンリー大将(鈴村健一さん)に4か所での鎮静の命令が下る。
事態の背後にはラインハルトの意図がある事や首都ハイネセンでの軍事クーデターの勃発を予測していたヤンだが『救国軍事会議』の議長として現れたのは副官でもあるフレデリカ・グリーンヒル大尉(遠藤綾さん)の父親でもあるドワイト・グリーンヒル大将(星野充昭さん)に愕然とする。
帝国ではラインハルトとリップシュタット連合軍による『リップシュタット戦役』が幕を開けた。
そしてヤンはクーデター軍に占拠された惑星シャプールを3日で解放。
第十一艦隊とヤン艦隊の『ドーリア星域会戦』では第十一艦隊は敗北を知るとヤン側に転向する。
代議員のジェシカ・エドワーズ(木下紗華さん)らの呼びかけで抗議市民集会が開催され20万人もの参加者が集うが救国軍事会議の武装兵が乱入しジェシカおよび市民や兵も命を落とす『スタジアムの虐殺』が起こる。
ラインハルト軍と貴族連合軍との戦いも激しさを増す中戦況は徐々にラインハルト陣営有利に傾く。
メルカッツ(山路和弘さん)の救援でからくも逃れたブラウンシュバイク公だが領地の辺境惑星で民衆が暴動を起こすのだが…
昨日舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These〜 第三章 嵐の前〜』を観ての今回の作品。
舞台でのシーンはここで使われていたのかと思えた場所があってそんな違いが見れたところも良かったですね。
艦隊戦の迫力や戦闘シーンも見応えありで。
それぞれの思惑が複雑に絡んでいくシーンもあってそのあたりの心情もまた見どころでもありました。
特に舞台でもあったヤンがフレデリカを気遣って部屋を訪れるシーンは個人的には見逃せないところでもありますね。
ヤンが言う『君がいてくれないと困る』というあのセリフはやはり良いシーンです。
第三章の予告も流れましたけど両軍のそれぞれの結末も気になるところですね。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)