10月13日(日)14時の回を観てきました。





場所は池袋にありますシアターグリーンBIG TREE THEATER。







作品はENG第十回公演『探偵なのに』








図師光博さん、民本しょうこさん他好きな出演者が出演されていたので。




特に今回は以前シアターグリーンBIG TREE THEATERで上演した『ロスト花婿』に出演されていた方々も多かったので期待していました。




今回が2回目の観劇。





13時30分過ぎに劇場に到着。





受付で6000円を支払いチケットと特典のポストカードと物販が200円引きになる券を受け取る。






物販コーナーで200円引きの券を使って台本を購入。





階段を上がって2階へ。






今回の席はD列の1番。






前から4列目の左端の席でした。






舞台上には赤い絨毯と左右に赤い椅子とテーブルがそれぞれ置いてあり中央には2本の豪華な柱、左右壁側には椅子が2脚と左側の壁に扉が右側の壁には本棚があるセット。





13時55分頃になり舞台上にENGのプロデューサーでもある佐藤修幸さんが登場。





台風19号の為昨日は公演が出来ず『今日こうして来ていただいた事に感謝しています』という話をしつつ。




 

その感謝という意味でアンガールズの田中さんの真似をしますと言ってしっかりやってくれました。←お母さんからも以前別の場所でやった際『似ている?事に気付いたんだね』と言われたとか




とても楽しい前説を聞かせていただきました。






14時過ぎになり舞台の幕が上がる。






上演時間は約2時間でした。




初日の感想はこちらから





ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。





興信所の探偵熊沢博繁(図師光博さん)は五条門家令嬢五条門瑠璃華(森岡悠さん)を一目みて好きになってしまい彼女の事を探り始める。




魅力溢れる喫茶店店員持田萌美(今出舞さん)もそんな探偵の行動に興味津々で話をしてくる。




喫茶店に現れた令嬢を脅す謎の男諸友義秀(土田卓さん)と令嬢の会話を隣の席で聞いている探偵。





謎の男を尾行しようとしたその時何者かによって後ろから殴られる気がつくとそこはお屋敷のような場所。




まとめ役の筋もの津村栄治(福地慎太郎さん)筋もの・兄貴分松枝文五郎(添田翔太さん)筋もの・弟分相田金時(西澤翔さん)が部屋にやってくると縄で縛られた明らかに偽名の男山田太郎(石部雄一さん)派手な女泥棒御殿場蘭(平山空さん)縛られた女植下奈々実(経歴不詳)(水崎綾さん)が次々の部屋の中に入ってくる。




そして喫茶店で見かけたあの謎の男も。





探偵はその人物たちを見た事があったその人たちは令嬢に関わっていた人物だったから。





ずっと令嬢を見ていたから…そして探偵は推理をし捜査を試みようとするのだったが…






初日は後ろ側で観ていたので出演者の方々の表情って何となくは見えてはいたんですけど。





はっきりと見えていたわけではなかったので今回前の方でしっかりと表情が見れたのが良かったです。





それぞれに良い表情で演じられていて特に昨日は台風19号の為に2公演中止になってしまったという事で。





その熱意(勢いみたいな)がこちらにも伝わってきて。





初日に観た時よりも良くなっていたように思いました。





内容も知っていてそれを踏まえてより深く役柄を観れたようにも感じられました。





特に図師光博さんが百面相?のような色々な表情で縦横無尽に動き回る姿は面白くもありまた存在感もありつつも役柄の弱気な部分と情熱を持った掛け合いのシーンには胸を熱くするそんな一面も。




流れるように展開されるストーリーと上手いところで笑いが入るコミカルな部分がこの作品の強みでもあり楽しめる要素なのだと思います。






観終わった後のあの爽快感みたいなものがいいんですよね。






終演後はトリプルカーテンコールで出演者を代表して今出舞さんが挨拶をされていました。





挨拶の最後には劇中でも言っている『ねぇ…好き♡』というセリフを客席に向かって言ってくれたのが美味しかったですね。





出演者の方々ありがとうございました。






10月15日(火)まで上演していますので気になる方は是非。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)