7月24日(水)20時の回を観てきました。






場所は新宿御苑前にあります新宿シアターブラッツ。









作品はシベリア少女鉄道vol.31『ココニイルアンドレスポンス』





シベリア少女鉄道の作品は約3年振りに観ますね。




19時前に劇場に到着。←当日券目当てだったので




19時になり当日券受付開始。




受付にて4200円を支払いチケットを受け取る。




19時30分になり開場。




入口でチケット半券を切ってもらい中へ。




席はJ列の9番。




前から10列目の右端周辺の席でした。




舞台上には奥側にバーカウンターが手前側には長い丸椅子などが置いてあるバーのセットが組まれている。




20時5分過ぎ舞台の幕が上がる。





上演時間は約1時間40分でした。





ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




ある男(加藤雅人さん)は高校時代の友人でもある川後健太と電話で話をしている。



男は高校時代榎本果穂の事が好きだったが…未だにその想いを抱えていた。



偶然街で声をかけられた男(川井檸檬さん)その女性は芸能人?(クルス=アンナ)だったが全く芸能人には疎かった。



女性(小関えりかさん)の家に突然怪しい男が入ってくるその男は盗みを働いていた。そんな彼女は彼が中学生の時の同級生山田一郎という事に気付き匿う事に。





ある男(浅見紘至さん)は川上武留と西浦真琴とは幼馴染みの関係。武留と真琴の仲介役として接していたが。




そんな知り合いの4人(浅見さん、加藤さん、小関さん、川井さん)がとあるバーで落ち合い話をしていたがそんな時彼らの知り合いが次々とバーに現れて…




シベリア少女鉄道ならでは前半の話を元に後半回収していく話の展開は今回も凄かった。




今回4人芝居かと思っていたら…実は24人にものぼるシベリア少女鉄道史上最多人数。




4人中20人はそこに姿は見えない状態で人がそこにいるという前提での芝居は4人の出演者の技量によって変化していく話の展開。←まさに作品タイトル通りのココニイルアンドレスポンス




出演者の表情やリアクションでも笑わせてくれました。




頭フル回転させてもなかなか登場人物把握出来ずに笑えなかったところもあるのでそのあたりはもう一回観たいという気持ちもあります。




マスターやホームレスを最初大人と認識していたらまさかの子供だったというオチにまんまとやられた感ありでしたね。





最後の展開はカオス状態でしたが。




シベリア少女鉄道ではお馴染みの小関さんと浅見さんはさすがの存在感でした。




帰りにいただいた特製クリアファイルとお楽しみコンテンツ。






このお楽しみコンテンツがないとあの壮大な出演者を把握するのは至難の業でもあります。




出演者の方々ありがとうごさいました。




8月4日(日)まで上演していますので気になる方は是非。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)