7月21日(日)13時の回を観てきました。







場所は池袋にありますシアターグリーンBIG TREE THEATER。










作品はカガミ想馬プロデュース『イリクラ~Iridescent Clouds~』sideN








図師光博さんが出演していたので観てきました。






今回sideNの方が千秋楽になります。






12時25分に劇場に到着。





受付で6500円を支払いチケットと特典のブロマイドを受け取る。






奥に入ると物販コーナーがあったのでパンフレットを購入。





12時30分になり開場。





階段を上がって2階へ。





階段を上がったところに当日パンフレット類の束が置いてありそこから1部取って劇場内へ。





劇場舞台前には出演者でもある柴原麻里子さん(水戸役)が。





今回席はH列の5番。





前から6列目の前に手すりのある左端の席でした。




舞台上には左から青、緑、赤、ピンク、黄色の照明が照らされていて中央には大きな階段が広がっている舞台セットが組まれている。






開演前から劇場内には戦隊メドレーがかかっていて。





もう懐かしいやらで心躍らせていましたね。






昭和世代であれば知っている◯ンバルカンやら色々と。←殆どの歌口ずさむほど知っていましたから





そして開演前には舞台の撮影がOK(SNSにも投稿OK)という事だったので。





そしてその場所に畠山役の夢麻呂さんも登場。





劇中で登場する警備員姿で客席内を回り始める。








1枚写真を撮らせていただいたんですけど…シャッタースピードがずれて横向きになってしまいました(^^;)←こちらも写真OKという事でしたので




13時になり舞台の幕が上がる。





上演時間は約2時間40分でした。





ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




キヨタデパートの屋上で1週間後に本番を迎える戦隊ショー『パーカー戦隊フードマン』の稽古が行われていた。




戦隊メンバー役のレッド(星璃さん)ブルー(武田知大さん)ピンク(水城夢子さん)イエロー(服部武雄さん)グリーン(鶴田葵さん)のアルバイト5人と適役のデパート社員の彩(若海千尋さん)摩季(嶋田あさひさん)相田(田村公典さん)そしてそれを管理する横川(宇田川美樹さん)は口うるさくメンバー達にダメ出しをする。





そんなある日リストラされた風貌の男赤木(図師光博さん)がレッドの弟子にしてくれと頼み込んでくる。





そして2人の姉妹卯月(半仁田みゆきさん)と葉月(関根優那さん)との運命的な出会い。





そこに地球侵略を企てるインプティン騎士(小林成宇さん)とブルパリップ夫人(冨士枝鈴花さん)がチキンスキン伯爵(石部雄一さん)の力を強大にするためノゾミとサキを探すのだが…





戦隊ヒーローならではの熱いシーンがあったりミュージカルな演出もあったり最後には泣けるシーンもあったりとまさに心が熱くなる作品でした。





戦隊ヒーローならではの恋愛事情(レッドの事が好きなピンクとか)やかつての仲間だった人物との駆け引きなどはベタではあるんですけどそんなやり取りは大好きだったりするので。





笑って泣ける素敵な作品でした。←戦隊ヒーロー好きとしては





図師光博さん演じる赤木はフードマンたちに弟子入りする人物でかつてこの地球をチキンスキン伯爵から守ったパーカー戦隊フードマンのリーダーでもあったフードマンレッド。





今はその力を失っていて若い力を借りる為一緒に行動を共にする。





かつてフードマンのメンバーでもある清田(石部雄一さん)緑谷(福地慎太郎さん)桃花(八坂沙織さん)横川(宇田川美樹さん)先の戦いによりチキンスキン伯爵を倒す事が出来ず清田の体に封印する事になるがその力が抑えきれず再びこの地に。





前半は笑いを取りながらの図師さんワールドが炸裂していくんですけど…後半からの熱い展開はもうカッコイイと言うしかないほど。←時にセクシーショットも披露?





特に現レッドがやる気を失っている時に熱く語りかけるやり取りやかつての仲間であった清田との1対1での掛け合いは熱くて泣かずにはいられない展開でした。





それ以外での戦隊メンバーの個性が光っていましたね。





お姉系?のキヨタデパート副社長の福地さんのあの雰囲気とやり取りは好きでしたし。





キヨタデパート警備員役の夢麻呂さんの脇役でも溢れる存在感と実はかつて地球防衛本部の総司令官であったという展開も熱い。





横川役の宇田川さんがコメディエンヌ的な振る舞いを魅せていていい意味で作品を盛り上げていたところも良かったですし。





フードマングリーン役の鶴田さんは最初全くセリフを言わず表情や仕草だけのシーン(内気で大人しい役柄なので)だけだったりするんですけど…ラストに近い場所で青森弁でメンバー達に思いをぶつけるシーンは今まで溜め込んでいたものを一気に解放するようなそんなやり取りが素敵でした。





最後はダブルカーテンコールでsideNが千秋楽という事もあり葉月役の関根さんが話をされていました。←今回の作品の鍵を握る役(悪に覚醒する役柄)でもあったので






出演者の方々ありがとうございました。





7月22日(月)まで上演していますので気になる方は是非。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)