昨日から始まりました。
木曜ドラマ『ルパンの娘』
今日ようやく観ましたよ。←リアルタイムでは…観れないからね
深田恭子さん主演の作品。
物語は図書館で働く三雲華(深田恭子さん)は7月7日の七夕に本の読み聞かせをしていた。そんな華の姿を見た桜庭和馬(瀬戸康史さん)は運命的な出会いをし恋に落ちる。桜庭家の人達に華を紹介するも桜庭家の家系は先祖代々警察官同士で結婚するという掟のようなものがあり華との交際を認めようとはしなかった。
華の家系は泥棒一家でもあり義賊でもあるLの一族。
そんな警察官と泥棒の娘が恋に落ちる。
観て最初のイメージは◯ャッツアイの要素を持たせたロミオとジュリエットのコメディ作品!!
最初の華が窓越しに下にいる和馬を眺めているシーンはまさにロミオとジュリエットに登場したあの有名なシーン?だったりしますよね。
音楽がまたロミオとジュリエットにかかっていたような感じに寄せているところにもニヤリでした。
出演者がまた個性的な面々。
華の祖父でもある麿赤兒さん、祖母のどんぐりさん、華の兄役の栗原類さん、巻栄一役の加藤諒さんはビジュアル的にもインパクトのある方々。
そして昼ドラの女優でもあった華の母親役の小沢真珠さんや父親役の渡部篤郎さんの2人の掛け合いも面白い。
個人的には和馬の祖父役の藤岡弘、さんの部屋に瀬戸康史さんが入っていくシーンが…いい。
藤岡弘、さんが居合い斬りを見せるシーンだったりもするんですけど。
私はこの2人が一緒にいるシーンをみて今でいうエモいと思いましたね。
藤岡弘、さんと言えば昭和の仮面ライダー1号を演じかたや瀬戸さんは平成の仮面ライダーキバを演じた仮面ライダー繋がりの共演。
仮面ライダー好きにはこたえられない演出だったのではないかと思いますよ。←見るところ違うから(笑)
そして何故かミュージカル調な演出もあったりして。
手刀を使って相手を倒していく(気絶させたり)というやり取りも面白い。
見どころ色々なこの作品。
次回からも楽しみですね(^^)