7月4日(木)14時の回を観てきました。






場所は築地にあります築地ブディストホール。









作品は121841produce第4回公演『ブアメード』Aチーム。





民本しょうこさんが出演されていたので観てきました。



今回がAチーム初日になります。




13時過ぎに到着。




階段を上がったところに受付がありチケットとS席特典の封筒を貰う。←S席特典は指定出演者サイン入りのチェキが







ロビーには物販コーナーもあってブロマイドなどが販売していました。←ブロマイドは出演者によってA(2枚入り)B.C.D(4枚入り)と種類があります






13時30分になり開場。





S席の方から先にホール内へ。





その後一般席や当日精算の方が案内される。





私はA-5だったので最前列のほぼ中央あたりでした。←おそらく後ろ側の方が舞台全体が見やすいと思います





舞台上には白い立体的な壁のようなところに黒色で窓や戸棚、観葉植物などの絵が描かれていて中央には白いテーブルと椅子が置いてある。





14時なり舞台の幕が上がる。





上演時間は約2時間でした。





ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




舞台は大学のテーブルゲームサークル部長の柴谷王子(月岡弘一さん)サークル部員の薊花(飯野雅さん)枷丘健二(平野隆士さん)空木大吾(野見山拳太さん)トランプを使ったゲームを楽しんでいる中、1人本を読む伊地知月美(藤本かえでさん)少し離れた場所でその様子を見ている古幡翔(布施勇弥さん)




部員たちがその場を去ったあと伊地知にちょっとしたトランプゲームをしようと誘われる古幡。




伊地知はカードを混ぜて裏面にしたジョーカーを当てる。




彼女には人の嘘が色として見えるそんな能力があった。そんな伊地知の事を気になり始める古幡。




しかし伊地知には彼氏が出来る。同じサークル内の空木その交際に疑問を浮かべ悶々とした日々をおくりその様子を見ていた妹の古幡舞(渡辺菜友さん)



そしてある日部室のテーブルの上に一枚の手紙が置かれていた『お前たちの、秘密を暴く』そして伊地知が姿を消してしまう。




以前このサークルにいた渡辺真理(石井陽菜さん)と何か関わりがあるのではないかと思う部員たちだったが…





この作品となるテーマが『嘘』と『秘密』それぞれに秘密を抱えながらそれを嘘で隠そうとするやり取りやサスペンス的な推理する話の内容も面白かったですね。





シリアスなシーンの中で突然笑いが入るシーンもあったりしてあの絶妙な感じが良かった。






笑いも所々に入っていて出演者のそれぞれの色も出来ていた感じですね。





月美役の藤本かえでさんと真理役の石井陽菜さんの2人のやり取りが印象的で月美は嘘が見えるという部分が嫌でもありそんな部分もわかっている真理は他の人の嘘はすぐわかるのに自分が嘘をつくとすぐにわかってしまう月美の性格を理解していたあの関係性みたいなやり取りが微笑ましかったです。




古幡翔が死のうとするシーンで説得するシーンも2人のやり取りの熱演振りが伺えましたね。




以前coconkukanunityに出演されていた谷澤翼さんの店長役がまた味があって店員の岡島かおり(岡田花梨さん)とのお店をバズらせる為にどうすれば的な話題のパズル、パズー、バルスの3段落ちには笑わせてもらいました。←岡田さんのあの冷めた感じがいいです




喫茶店で出していたアイスコーヒーは実は10日間冷蔵庫でねかせて提供していたという事実!←酸味が出ていて美味しくないというお客さんからの声も




民本しょうこさん演じる木島蝶子は以前大学サークル今のテーブルゲームサークルのぜんしんでもあったイベントサークルの部長でもありイベントでお金を稼いでいた人物。




髪型はリーゼントで黒いスカジャンを着ている出で立ちもインパクトありで、小西潔役の小谷嘉一さんのアフロヘアを食べる仕草を見せたりサングラスの上にサングラスをかけていたり、小ネタ笑いをこれでもかと見せてくれるそんな役柄に笑いが止まりませんでした。←ラストは柴谷との別れる時に手をぎゅっと握ってラブコール?していたシーンも




相棒?でもある斉藤光(弓野航平さん)の肩に座って立ち去っていくあのシーンも面白かったです。←幽☆遊☆白書の戸愚呂兄のよう?





表情や仕草で見せるシーンも見どころかと思います。




AチームとBチームでは小ネタのやり取りが色々と違うようなので是非その違いを見ていただけたらと。





出演者の方々ありがとうございました。





7月7日(日)まで上演していますので気になる方は是非。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)