作品はPRONTO劇場vol.4。
プロントでの朝劇はvol.1、vol.3に続いて3回目になります。
7時15分過ぎお店に到着。
1階の朝劇受付にて1500円を支払いアイスティーとバーで使えるビール無料券も貰う。←ドリンクはホットコーヒー、アイスコーヒー、ホットティー、アイスティー4種類から選べます
7時15分になり開場していたので2階へ。
階段を上がった中央には舞台で使うテーブルと椅子が置いてあり、席は自由席だったので私は右側正面の席に座る。←横から観れる席
その後プロントの従業員の方が食事を提供。
7時40分近くになるとプロント店員に扮した出演者の石原寛子さんが登場。
軽いストレッチをお客さん達に説明し一緒に行う。
7時45分になり舞台の幕が上がる。
上演時間は約30分でした。←1作品15分の2作品
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
課長(大熊ひろたかさん)は部下の本田(タカギマコトさん)より辞表を受け取りプロント神田店で座りながら眺めていた。
そんな姿を見たプロント店員のミク(石原寛子さん)そこへ顔を白塗りにした本田がやってくる。
驚いた課長本田は以前ビジュアルバンドをしていた事があり今妻が家を出ていってしまっている事を話す。自分があの頃に戻れば戻ってきてくれると思いその話を課長にするのだが…
プロント店員ミク(石原寛子さん)は高校時代に家庭教師をしていた野村(鈴木じゅんちさん)と偶然プロント神田店で再会する。
野村はここで取引先との商談をする事になっていた。
野村は大学生時代ミクの事が好きで告白しようと長野駅に呼び出すがミクは来なかった。
そんな昔話をしていた時ミクの恋人の桑田(森公平さん)がやって来る。
商談相手とは野村の事であった2人が付き合っている事を知らない野村だったが彼女と付き合っている事を野村に伝えるが…
会社勤めのサラリーマン向けに作られた作品は2作品とも面白くて他の朝劇とは違った感覚もあって会社に行く前にサラッと観られるところもいいですね。←1500円というところも魅力的
本田役のタカギマコトさんのビジュアルバンドの白塗り顔がインパクトあり過ぎて笑えました。←最後メイクを落として登場するギャップもあり
令和発表されたあの場面を辞表を横に持って似せてアピールしていたシーンもニヤリ。
野村役の鈴木じゅんちさんのあのちょっとストーカーっぽいやり取りも面白かったですね。←目が怖かった?
野村は長野駅で待ち合わせしていたがミクは中野駅でいたという嘘の話も。←ミクが野村の事を生理的に受け付けないらしい
出演者の方々ありがとうございました。
7月10日(水)まで上演していますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)