9月16日(日)9時の回を観てきました。






場所は明大前にありますダイニングバーKUU。








作品は朝劇明大前『GOOD TIME LOVE』






朝劇渋谷から場所を移して名前も生まれ変わっての公演。





8時過ぎに到着。





既に階段には何人か前にいたのでその後ろに並ぶ。





列の方も階段に並ぶ形で屋根がついているところもあって道路側に列が並ぶ事はないかなと。←階段あたりで10人くらいは並べる感じだったので近隣の方にも迷惑がかかりにくい場所でした





8時30分になり開場。





外に受付を設けていて男性スタッフの方が対応。





3000円を支払い店内へ。





奥側がカウンターになっていてそこにはバイキング形式で食事が取れるというスタイル。




おにぎりからひじきの煮付けかぼちゃのあんかけや生春巻きなどもあって更に味噌汁も。←お味噌はなめこや豆腐大根も入っていてしっかりしていました




ドリンクは飲み放題のようでアイスコーヒーや烏龍茶など種類も豊富にあってそのあたりも豪華でした。



和とアジアンテイストな食事。




味の方も美味しかったですね。




席は入って右側中央あたりの席に座る。




反対側には予約席があってそこは出演者が使うような場所になっていました。



9時になり舞台の幕が上がる。




上演時間は約50分でした。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




ダイニングバーKUUで働く店長の真鍋(小磯一斉さん)そこへ新婚3ヶ月の夫婦春生(正木航平さん)と里美(小山まりあさん)がやってくる。



ここのお店は餃子などのオススメなものの他にもパクチーを売りにしている商品も。



何気ない話から始まる春生と里美だったが春生が建築関係の仕事で大きな仕事を任されたがニューヨークへ転勤しなければいけない事を話す。



それを聞いて怒り出す里美だったが近くに住むこのお店の常連夫婦の隆史(金森だいすけさん)とちか(新貝紋加さん)もやってきて2人の話に意見を言い始めるのだが…




今回夫婦役の2組と店長が中心となって展開される話は夫婦のそれぞれの在り方みたいなところやちゃんと話をしないと相手に伝わらないという事柄もあって。




今まで朝劇では恋人や兄妹、常連客などが出演する作品などはありましたけど夫婦が登場する作品はなかったかと思うのでそのあたりも新鮮で。




女性の複雑な気持ちとか男性のそんな気持ちを理解出来ていないところなどが描かれていて『なるほど』ってところが多々あってとても為になるようなそんな作品でした。




笑いどころも色々あったり新貝紋加さんによるウクレレ演奏と歌なども聴けたりと見応えもあって面白くて。




今回ゲスト役でもある嘉人さんがパクチーをおろしている業者の役柄で結婚している役柄(先日リアルにご結婚されていて)でもあって夫婦のエピソードもリアルに話されていたところもあって面白い役どころでもありましたね。




正木航平さんと小山まりあさんとのやり取りも流れるような掛け合いと正木さんがちょっとたじたじになってしまうところもまた楽しくて。




金森だいすけさんの色々な表情を見せる部分は以前よりも一味も二味も違っていて良かった。




今回新貝紋加さんは初めて観させてもらったんですけど…とても良い役者さんで金森さんとの掛け合いだったりが上手くてテンポもいい。




おっとりした感じと一気にセリフをいうセリフのギャップなども面白かったですね。




店長役の小磯さんの見守っている感じで何気なくツッコミを入れる役どころもいいですよね。




この作品の重要な言葉が『パクチー』なところも
見どころの1つなのかと思います。←ちなみに私はあまり好みではなかったりします




劇中のセリフでも言っていますが草っぽいところが。




終演後は少し話をする時間があり10時20分過ぎになり出演者の方々と入口でハイタッチをしてその場を後にしました。





出演者の方々ありがとうございました。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)