9月16日(日)18時の回を観てきました。
場所は下北沢にあります駅前劇場。
作品はキコ/qui-co.『the rat 13-11』
キコ/qui-co.の作品は今回で2回目になります。
17時過ぎに劇場に到着。
受付で3800円を支払いチケットを受け取る。
17時20分になり開場。
番号1番から順に劇場内へ。
100番内は受付で受け取った人たちのようで。
その後案内される。
座席は自由席だったので7列目の中央の席に座る。
舞台上には中央奥に椅子が左右に置いてあり真ん中には丸い銀色のテーブル、左側には植木が置いてあり壁側にはパネルのようなものが複数飾ってある。
18時過ぎになり舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間50分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
とある管理室内で監視をしている小島(百花亜希さん)のところに新人のキノシタ(家田三成さん)が配属になる。
風貌がドブネズミのようだと言われるキノシタ。
ここには14号棟と4号棟の部屋がありその中では生活をする人が存在していた。
キノシタは14号棟の監視を命じられるがその時突然死人の処理をする事になる。
何故が死人が出る度にかかる曲(トロイメイカ)が流れるのだが…
ここに存在する人たちは人間の記憶が入っているマイクロチップを埋め込まれたラットたちを観察するような話の展開で。
人間の記憶には犯罪者も数人いて好きだから殺してしまうという人物の記憶もあったりして。←サイコパス的な
それぞれの葛藤が描かれていたり苦しみや悲しみがあったり色々な感情が渦巻いていたそんな作品でした。
小島とキノシタの絶妙なセリフの掛け合いは個人的に好きな場面だったりして。
そのあたりは観ていて面白かったです。
笑えるシーンもあったり微笑ましかったりで。
出演者の方々ありがとうございました。
9月17日(月・祝)まで上演していますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)