7月18日(水)19時の回を観てきました。
場所は十条にあります犀の穴。
作品は犀の穴プロデュースMODS#2『ハートに火をつけて』
前作に引き続き第2弾。
図師光博さんが出演していたので観てきました。←他にも知っている出演者も多かったので
18時過ぎに到着。
受付で4000円を支払いチケットを受け取る。
パンフレットは予約販売のようなかたちになっていましたね。
18時30分になり開場。
チケットに記入されている整理番号順に呼ばれ劇場内へ。
席は自由席だったので3列目の中央あたりの席に座る。
舞台上の奥の壁側には黒板がありハートに火をつけてと書いてある。
18時50分頃前説の為図師光博さんと大谷雅恵さんが舞台上へ。
その時に当日パンフレットに挟まっていた即興劇で使用するお題を客席から回収する。
前説の時間は写真撮影OKという事だったので何枚か撮られせいただきました。←SNSにもアップOKとの事
上演時間は約2時間10分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
短編コント作品が8作品。
ハートに火を消さないで/火をつけて
ハートに火をつけたいけどそれどころじゃない
ハートにあのメロディーを
ハートにある夏の日
ハートに輪廻して
ハートにかけるメガネ
ハートにウォシュレット
ハートにビリッ!
コントの前半が終了した後は即興劇によるチーム対決などもありました。
劇団で脚本を担当している方々のコントはどれも面白さもあって時に感動させられるようなシーンもあったりしてバラエティに飛んだ作品ばかりで。
図師光博さんはハートに火を消さないで/火をつけて、ハートに火をつけたいけどそれどころじゃない、ハートにある夏の日、ハートにウォシュレットに出演されていました。
ヒーロー役?や彼氏役、座敷童子役に歌のお兄さん役と幅広い役柄で図師さんワールドが展開されていました。
特に好きだったのがハートに火をつけてたいけどそれどころじゃないとハートにウォシュレットですね。
ハートに火をつけたいけどそれどころじゃない
アツシ(図師光博さん)は彼女でもあるミキ(舞川みやこさん)の家に一緒にやってくる。そこにはミキの母親ミサコ(大谷雅恵さん)と兄のヒロシ(浮谷泰史さん)が2人を出迎える。
父親のサンペイ(中川むっくさん)は堅物のような性格でアツシに会わせないようにミサコが段取りをするもアツシと鉢合わせするサンペイ。そして5人での会話が始まるのだが…
役名をみてあれっ?って思われた方もいるかと思いますが…セリフのやり取りが某芸人の方々の持ちネタが飛び交う展開になっていてそれが絶妙にその場で噛み合うところが面白かった。
図師さんのタジタジになるところもまた見どころで某芸人さんたちの名ゼリフ?を言わされるような展開にもっていかれるところもいいです。
舞川さんの武勇伝ネタも。
座敷童子の父親役では何故かウナコーワが好きな展開にも笑わせてもらい。
歌のお兄さんのタカシがお腹の弱い役柄だったりしてそれが災いして色々な展開に発展していく話も面白かったですね。
まさかのセリフが飛ぶというハプニングでは最初からやり直して話を進めるという愛嬌ある図師さんも良かったです。
特にキャラが濃かったのは小島ことりさん演じる全キャラクターこれは登場しただけで思わず笑ってしまうようなキャラばかり。
ことりさんのダンスパフォーマンスも面白かった。
チーム制即興バトルでは男性陣と女性陣にわかれて色付きのくじを引き図師チーム、門野チーム、大谷チームそれぞれ5人ずつにわかれる。
順番は図師チーム、門野チーム、大谷チームの順番で即興劇を披露。
図師チームのお題は『スイカ割り』門野チームは『う◯こ』大谷チームは『天才プロデューサー』
制限時間は3分で話の内容が面白いか最後オチがついているかなどの判定基準がありお客さんの挙手が多かったチームの勝利。
またMVPなどで個人(チームポイントなど)にもポイントがあり千秋楽までにポイントが高い出演者が勝者となる。
この即興劇も面白かったですね。
チーム毎にうまくまとめられたところもあればそうでないところもあったりでそのあたりの楽しさもあります。
私は図師チームに一票入れたんですけど。
勝者は大谷チームでMVPには舞川みやこさんが選ばれていました。
千秋楽までどんな展開になっていくのかも楽しみですね。
出演者の方々ありがとうございました。
7月22日(日)まで上演していますので気になる方は是非。←当日券は出るようです
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)