2018年上半期も終わりということで、私が観てきた舞台のランキングをここで発表したいと思います。





上半期舞台観劇は短編作品も含めて54作品63公演観ました。


 


昨年よりも少なくはなっていますけどいい作品が多かった印象。





今回選んだ作品は面白いと思った作品や印象に残った作品が上位に入っていると思います。




その中でも出演者の存在も大きいと思いますけど。




そちら中心で選んだわけではないので。





では…トップ10の発表です。






1位 
ENG第7回公演『ロスト花婿』




2位 
エヌオーフォー NO.4『バクステ』




3位 
ENG第8回公演『山茶花』





4位 
月刊「根本宗子」第15号『紛れもなく、私が真ん中の日』






5位 
UZR第2回本公演『雨宿りにコーヒーを』





6位 
ツツシニウム#4『ノコッタカンカク』





7位 
企画演劇集団ボクラ団義vol.21『戦国アイドルタイム』





8位 
オフィス上の空プロデュース『焔の命ーー女優の卵がテロリストになった理由』





9位 PMC野郎『R老人の終末の御予定』





10位 劇団藤村聖子第2回公演『シンクロニシティ』





以上のような結果になりました。





第1位のENG第7回公演『ロスト花婿』は出演者が豪華だったり作品の内容も面白くて笑って泣けて自分が結婚式に参列している1人のような感じを客席で味わえたそんな作品。



以前ENGのバク袖も良いと言っていましたけどこの作品は文句なしに面白かった。



図師光博さんのお兄ちゃんキャラと民本しょうこさんのカメラマンミカエルとの対決?にはお腹を抱えて笑わせてもらいました。



第2位のエヌオーフォー NO.4『バクステ』は普段何気に観ている舞台の裏側で働いている人たちのプロとしての熱い思いがこもっていた作品。



出演者がいなければ舞台は始まらないところもあるんですけどそれを陰から支える人たちがいてこその出演者だと思えるところもあって。



こんな熱い人たちが作品を作っていると思うと裏側を気にしながらこれから観る作品も楽しくなりました。



福永マリカさんの照明助手桜木がとても良い役でしたね。




今年観たマリカさんの作品の中では1番カッコよくて存在感がある役柄だったと思っています。





第3位のENG第8回公演『山茶花』は丸山正吾さんが主演で妖怪やまこでもあり人よりも純粋な心をもっていてそのあたりも魅力的な役だったなと。アクションや殺陣ありそして感動あり
の作品。



出演されているそれぞれのキャラが個性的でかつ華があって衣装も印象深かったです。




下半期はどんな作品に巡り合えるかそちらも楽しみですね(*^^*)