5月1日(火)19時の回を観てきました。
本日が舞台初日になります。
BOBJACKTHEATERの方々や知っている出演者が多くいらしたので観てきました。
18時過ぎに劇場に到着。
左側の扉近くの受付で4000円を支払いチケットを受け取る。
その後右側の扉より物販コーナーがある場所へ行ってパンフレット類を購入。
18時30分になり開場。
最初はカンフェティでチケットを購入された方々が案内されその後当日精算の方と当日券の方が整理番号順に劇場内へ。
1列目は指定席になっていてそれ以外は自由席だったので4列目のやや右側寄りの席に座る。
舞台上には洋館をイメージしたセットが組まれていて壁には絵が飾られていたり暖炉があったり椅子が1脚置いてあったりする感じの部屋。
前説に登場したのは扇田賢さんと中野裕理さん。
19時7分くらいに舞台の幕が上がる。
上演時間は約2時間でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
都市伝説の巣窟のようなある館に遊びにきたきのこちゃんファミリーのテツオ(石部雄一さん)ぷーちゃん(双松桃子さん)サブロウ(石田将士さん)
謎の力によって館に閉じ込められてしまう。
一方僕(長谷川太郎さん)と薫子(中野裕理さん)も館にやってきていたが薫子が行方をくらます。
そんな中館には魔女の社交性脳しゃんしゃん(松木わかはさん)や勇者ヨシオ(門野翔さん)も館内に現れる。
一方「記憶喪失の女性の身元調査をしてほしい」という依頼を受けて人里離れた洋館・月の館にやってきた天国探偵社の天野国生(丸山正吾さん)とその助手の櫟沢みのり(さいとう雅子さん)。
しかし館の主である橘月子(七海とろろさん)は何故か調査に非協力。
そこに現れたのはポチ・きのこちゃん(民本しょうこさん)の姿だったのだが…
隣のきのこちゃんとボブジャックシアターのコラボ作品でそれぞれに出演していたキャラクターたちが一堂に会する夢の舞台。
1幕では隣のきのこちゃんに登場する出演者たちの話が2幕でボブジャックシアターノッキンオンヘブンズドアに登場する出演者たち3幕で総出演する感じの展開になっていました。
隣のきのこちゃん作品は今回初めて観たんですけど世界観が面白くてドタバタな感じもいいですね。
劇中内での出演者によるダンスパフォーマンスも良かった。
ノッキンオンヘブンズドアは以前作品として観ていてその時は民本しょうこさんが探偵役のダブルキャストの回だったので。
今回もう1人の探偵役だった丸山正吾さんの天野役が観れたのが良かったですね。
助手役のさいとう雅子さんとの掛け合いのシーンも楽しかったです。
今回きのこちゃん役とポチ役を演じている民本しょうこさんは記憶喪失の役柄できのこちゃんはプロレス好きで破茶滅茶な役柄だったりするんですけど。
ポチ役ではきのこちゃんとは違う一面を見せていたところも良かったですね。
個人的には昔プロレスを観ていた事もあって劇中でのプロレス技に思わず「おっ!」ってなったりまさか某プロレス漫画キ〇〇マンのあの技も観れるとは思わなかったのでそこでもニヤリでした。
小島ことりさん演じる支倉菊之助役と宮井洋治さん演じる根津甚六役のあの2人のやり取りが好きでしたね。
小島さんはあの動きからパフォーマンスまで笑わせてもらい宮井さんはセリフをいう時の表情や声が堺雅人さんに似ていて思わず何度も笑わせてもらいました。←あれはズルい
小島さんと腕相撲でガチ勝負?をする事になる門野翔さんも良いリアクションをしていましたね。
七海とろろさんは他の作品いくつか観てますけど…活発な感じの役柄が多い中で今回のおしとやかなお嬢様役というのが新鮮に感じました。
松木わかはさんの魔女役のあの決め台詞は頭から離れない程のインパクトありで。←他の人にセリフを邪魔されてしまうところも含めて面白い
最後の〇〇男5人による戦いは凄くて面白かっこよかったです。
そして終演後の全員によるあの歌(〇〇〇マンボ)とダンスは最高でした。←あの世代だけに
他の出演者の方々もそれぞれに味のある役柄が印象的でしたね。
お祭りのような作品で最後まで楽しませていただいたきました。
出演者の方々ありがとうございました。
5月6日(日)まで上演していますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)