2月8日(木)19時30分の回を観てきました。






場所は下北沢にあります下北沢駅前劇場。



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作品は電動夏子安置システム第37回公演『3483』。


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電夏作品を観るのはこちらで3作品目。





今回塚原直彦さんも出演されていたので観てきました。





19時少し前に劇場に到着。





上の階へ行き入口で3800円を支払いチケットと整理番号札10番を受け取りロビーで待つ。


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19時になり開場。




整理番号順に劇場内へ。





座席は自由席だったので3列目の通路側中央あたりの席に座る。





前説では岩田裕耳さんや道井良樹さんが物販についての説明やハッピーシステムの説明をされたりして犬井のぞみさんも自分で作ったデザインの手ぬぐいの告知もされていました。←撮影OKという事で掲載させていただきます


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舞台上には木で作られた小さなテーブルと椅子左右にはボロボロになった戦闘機?の残骸のようなセットが組まれている。


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舞台上の撮影もOKという事でしたので。




観劇にあたって空調についても話がありましたが風が当たる場所は上演中かなり寒くなります羽織るものを着ていた方がいいと思います。←私も少し当たるところにいましたが結構寒かったので




19時30分過ぎ舞台の幕が上がる。





上演時間は約2時間1分でした。





ここからネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




太平洋上に浮かぶ島その島をロビンソンの庭と呼ぶ。




そこに住む島民たちは漁業などで生計を立てていた。




島民のリーダー格でもある地主の男ハウリア(ドロンズ石本さん)や漁師の男カイ(塚原直彦さん)らが集まって話している中、教師の女ウメ(新野アコヤさん)が自国の味噌汁を作って島民の女性たちアリナ(犬井のぞみさん)レイ(大野ひろみさん)ミキ(小舘絵梨さん)らに振る舞うも味に馴染めないでいる。




そんなある日海岸に漂着していたアラタ(日向翔梧さん)を連れ帰るレイ(大野ひろみさん)はアラタを介抱するのだが…




電夏ならではの言葉のズレ?を使ったセリフや笑い要素を随所に入れているところなどもあって面白かった。




元になっている実際にあった『ニイハウ島事件』の話が(真珠湾攻撃の時に不時着した零戦の搭乗員の話)が盛り込まれていて謎の木札も作品では登場したりしていてこの話を踏まえてた上で観劇すると更に深い話なのかと思う。





謎の木札にはイ3843と書かれたものもあり今回の題名もここからきていると思われる。





重い話がある中でその話に笑い要素を加えたこの作品は出演している方々も個性的だから観ていて面白いし笑いどころもあって。





新野アコヤさんの何かにつけてカッパと言うところも面白かったしドロンズ石本さんの人によって早変わりする性格も良かった。





塚原直彦さんのカイ役も存在感があって道井良樹さんとのセリフの掛け合いも面白かったし岩田裕耳さんのヨシオのたまに見せる行動などが笑えたり相変わらずの美声で聴き入ってしまったり。





今回は頭をフル回転させずに見やすい作品に仕上がっていました。





出演者の方々ありがとうございました。






2月12日(月・祝)まで上演していますので気になる方は是非。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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