11月28日(月)19時の回を観てきました。





場所は新宿にあります紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA。


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作品は演劇女子部『一枚のチケット〜ビートルズがやって来る〜』。



福永マリカさんが出演されていたので観てきました。



紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYAでの観劇は今回が初で公演初日でもあります。




18時30分近くに劇場に到着。




エレベーターで7階まで上がる。




入口では女性スタッフの方がチケットの半券を切る方と当パンを配る方がいてロビーの方で待つようなかたちでした。



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18時30分になり劇場内開場。




私は先に物販コーナーの方へ行ってパンフレットや福永マリカさんのブロマイドを購入。←他にもランダムのブロマイドも2枚ほど



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ブロマイドのサイズも結構大きめでしたね。←公式的なブロマイドって久しぶりなのなかと




物販購入した後は劇場内へ。




座席は21列15番。




1番最後列の客席側からみて中央の通路側より2番目の席でした。




舞台全体が見やすい感じではありましたね。




舞台上には木で組み上げたイギリスの国旗?🇬🇧をイメージしたセットが組まれていて短い階段もあって3段になっている。



19時になり舞台の幕が上がる。





上演時間は約1時間50分でした。




ここからネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



今やコンサートが当たり前に開催されている日本武道館も昭和41年までは神聖な武道の場所として歌手や外国人アーティストに貸し出す事がなかったそんな時代。



ビートルズを呼んだ日本人プロモーター永島達司(矢島舞美さん)。



日本の歴史を塗り替える社会現象にもなったビートルズの公演。



そこに関わる人達と公演を待ち望む女子高生や親や教師たちはロックを不良のものとしてビートルズを拒んでいた…





一枚のチケット(ビートルズ)にそれぞれの想いを込めた作品になっていて歌やダンスもあっていい作品に仕上がっていました。




個人的にミュージカルってあまり観る機会も少なかったりするんですけど歌やダンスよりも芝居部分が多かったところも良かった部分なのかと。



女性出演者だけの舞台で更に女性が男性役を演じる人達が多かったのも今回の作品の特徴でそのあたりも観ていて面白かった。




冒頭の出演者全員の登場シーンで歌とダンスシーンがあるんですけどそれが終わった後の客席からの拍手が湧き上がったのは印象的でしたね。←所々そんなシーンがありました




普段小劇場を観ているだけに舞台の最初から拍手する場面に出会うこともなかなかない事なので。




舞台セットもイギリスの国旗?をイメージしたものがところどころにちりばめれられていた感じだったのでそのあたりも面白いですよね。




福永マリカさん演じる細井真之介は政治評論家で今回のビートルズ来日をよく思っていない反対派の中核の人物でこの作品の悪役の1人でもあります。



悪役と言っても前回出演された鵺的関係の作品の役とはまた違った役柄で女子高生達がビートルズに湧き上がっている中、威圧(目で)するような強い口調で言う感じの役でもあって。




脇役という立場ではありますけどそのあたりも見どころの一つ。



歌やダンスシーンもあったりして特にダンスシーンではマリカさんが飛んだり跳ねたりしながら舞台を駆け回るシーンは印象的でその立ち姿やポーズにもこだわりがあるようですから。←その話はアフタートークのコーナーで



メイン役の他にその他の役でも出演されていたり。




4年前の舞台『さくらの花束』では今回の主人公でもある矢島舞美さんとセリフの掛け合いがあったんですけど今回はそれがなかったのが残念かなと。←お互い歌やダンスのところで睨み合うシーンなどはあったんですけど




最後列で観させてもらって舞台全体が観れたのは良かった部分もあったのですが出演者の顔や表情がよく見えなかった部分もあって。





マリカさんが楽しそうに演じている感じはこちらにも伝わってきてそこは良いところだと思います。




終演後20時50分あたりから約20分程度アフタートークがありました。




司会進行役は矢島舞美さん、出演者は福永マリカさん、清水佐紀さん、上野なつひさんの4人でのトーク。



マリカさんと舞美さんそして清水さんは同い年のようで3人仲良く並んでいていい雰囲気でした。




上野さんが劇中での拍手が上がった事に『あれは凄かった』と言っていて『舞美ちゃんのファンが待ち望んでいたんだろうね』というような話をしていて照れ臭そうにしている舞美さん。




舞美さんもマリカさんの言葉の感性にはいつも驚いていると言われたマリカさんは『やった!』と言いながら飛び跳ねていた場面は微笑ましかった。



マリカさんと舞美さんは4年振りの共演で『あの頃(さくらの花束)は気づかなかったけど舞美ちゃんは冷静で視野が広い』と言って褒めていましたね。



マリカさんは演出の方より高校生役の4人(高瀬さん、清野さん、石井さん、小野田さん)を『いじめ抜いてほしい』と言われたようで今回悪役で嫌な役回りでもありますが千秋楽までいじめ抜きますと宣言されていました。




今回歌やダンスがあって楽しんで演じていると話していて自分自身ではダンスの先生のイメージのようで。



立ち姿やダンスのポーズなども他の人達とはちょっと違う感じだなと思って観てました。




舞美さんは初日の開演が18時30分からだと思っていたらしくそれが19時からだと気付いた時にまだ時間があると言ってホッとしたような話もしていました。←他の方々からは天然疑惑?も




アフタートークでの楽しそうな雰囲気がこちらにも伝わってきて今回このメンバーでのトークが聞けて良かったです。




出演者の方々ありがとうございました。




12月3日(日)まで上演されていますので気になる方は是非。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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