10月31日(火)19時の回を観てきました。
ベテラン勢の戸田恵子さんやベンガルさんもそれぞれ安定した役回りで。
本編が終わってカーテンコールの時にも撮影OKが。
公演終了後は物販コーナーによって『ひみつまんじゅう』とパンフレットを購入しました。
場所は池袋にありますサンシャイン劇場。
既に開場時間になっていたので入口付近に並んでいた人たちが劇場ロビー内へ。
入口でチケット半券を切ってもらい当パン関係を貰う。
ロビー中央では物販コーナーがありパンフレット関係が置いてありました。
劇場内へ入ると何やら通路側の場所に人の並んでいる列が数列。
一瞬何で並んでいるの?って思いながら席を探す。
5列目の1番左端の席でした。
舞台上にはレンガ造りの建物が中央と右側にある。←設定では玄関の裏側にあたる
少しすると子供の声(出演者の三谷翔太くん)でアナウンスがあり舞台上に宅間孝行さんが登場。
そして一部出演者も舞台袖から入ってくる。
先ほど通路側に並んでいたのはグッズ関係を購入した方が出演者と一緒に2ショット写真が撮れたりするふれあいタイムというものらしく。
司会進行には益田恵梨菜さんも出演されていました。←出演者の私物のものを益田さんとジャンケンで勝てばもらえるコーナーも
この時間帯は撮影OKという事で何枚か撮らせてもらいました。
上演時間は約2時間30分でした。
ある秋のとある田舎町にある別荘に突然連れてこられた山之内夢(福田沙紀さん)は車椅子に乗る老いた1人の女性と出会う。
彼女名前は本橋渚(戸田恵子さん)その脇には息子でもある本橋京太郎(宅間孝行さん)の姿が。
本橋家には3人の姉弟が…姉の渚と弟の五郎(宅間孝行さん)は虹色渚ゴローという漫才師として活躍しマネージャーでもある末弟の八郎(松本利夫さん)に支えられ人気絶頂でもあったがある事件をきっかけに生活は一変するのだが…25年間別々の生きる道を選んだわけと本橋家の『ひみつ』とは…
家族の絆みたいなものも描かれていて笑いあり涙ありの作品。
冤罪事件が絡んでいたりして後半は涙無なくては見れない話にはなっているんですけど。
ラストはようやく再び会えた親子の対面に感動でした。
劇中で色紙にサインを書いたものを客席内へ飛ばしたりお菓子関係も客席に投げ入れたりという舞台の内容だけでない客席へのパフォーマンスは面白かった。
戸田さんと福田さんの最後のシーンは良かったです。
宅間孝行さんが上手く相手の話を膨らませたり出演者を試すようなアドリブを入れていたりするところも相手の返しがどうなるのかという楽しさもありました。
本橋元子を演じる山崎静代さんへ宅間さんのストレートな南海キャンディーズを弄るネタには笑わせてもらいました。←山崎さんかなり動揺してましたね
ナオミ役を演じている岡本あずささんはベンガルさん演じる長妻社長の愛人でのちに結婚するんですけど…実の父に性的虐待を受けて行くあてもないところに現れた長妻社長。
そんな悲しい過去を持っている役柄。
岡本あずささんは以前テレビドラマなどでは拝見していたんですけど舞台で観るのが今回初で。←ケータイ刑事関係で
美人で足が細くて役の雰囲気もよくて素敵な方でしたね。
今回舞台が初めてだという益田恵梨菜さん演じるまりは漆原一馬演じる赤澤燈さんとはヤンキー仲間でもあって虹色渚ゴローに憧れていて漫才師を目指そうとしている。
2人の勢いが凄くてパワフルなんですよね。
クイズお題をする2人の一生懸命さが伝わってきて。
ふれあいタイムで司会進行をしていた益田さんとは全く違う役柄が面白かったです。
実はこの2人も第2の冤罪事件に関係?しているところもあってそのあたりも気になる存在。
本編が終わってカーテンコールの時にも撮影OKが。
カーテンコールの後はダンスタイムの用意をする為5分間待つことに。
その後は客席の方々も総立ちして出演者全員による『泣かないで』というひみつのテーマ曲を舞台上でダンス披露。
間奏の時に出演者の方々が客席内に降りて劇場内を駆け回りお客さんとハイタッチしながらまた舞台上へ戻る一幕も。
かなり盛り上がりました。
東京公演は11月12日(日)までその後は11月16日(木)から12月10日(日)まで足利、山口、愛知、札幌、大阪と公演が続きますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)