8月29日(火)20時の回を観てきました。
場所は新大久保にあります新大久保ホボホボ。
作品的には3回目になりますがBキャスト初日を観てきました。
19時30分過ぎにホボホボに到着。
既に入口には列が並んでいました。
入口の受付で2500円を支払ってドリンクメダルをもらう。
席の方は2列目の中央の席に座る。
開演前にラジオ的な放送が流れる。
担当していたのは出演者の松井敦史さんと櫻井裕子さん。
話の内容は28日に誕生日を迎えた櫻井さんの事について話していたようですけど。
開演時間近くになり前説を担当する伊藤慧さんと大川徹さんが舞台へ。
それが終わりいよいよ本編の幕が上がる。
上演時間は約55分くらいでした。
Aキャスト初日の感想はこちらから
Aキャスト2回目の感想はこちらから
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
夏祭りの夜廃墟となった神社にやってきた亮介(松井敦史さん)ナミ(櫻井裕子さん)翔太(金森だいすけさん)裕也(阿佐建史郎さん)その前に1人の少女小夜子(柿本千佳さん)と出会う。
彼女は幽霊(呪縛霊)で成仏したいと願っていた。
この日は霊力が高まる時でもあって小夜子は亮介に取り憑く(守護霊的に)。
10年前のあの約束を願って…
Aキャストを観てのBキャストはこの役かなと思っていた人が違う役だったり予想通りの役だった人もいました。
全体的な雰囲気も違っていてそのあたりも観ていて面白かったです。
初日という事もあってここは惜しかったなという部分もあったりしましたけどAキャストの初日もそんな部分もあって最後いい作品として仕上がっていたのでこれからまだまだ変わっていけると思います。
主人公役でもある松井さんは前回『森田哲平の今夜も笑ってナイト』では森田哲平のマネージャー(お姉系の役)で哲平の事が好きな役でした。そちらの役のイメージが強かったですけど今回はちょっと頼りなげな雰囲気のある感じで。
Aキャストの清水優さんが演じた亮介とはまた違った役のイメージ。
主人公役に抜擢されて色々大変かと思いますけど。
初日という事もあってセリフがつらつらしていてそこに感情が乗っていかないような感じだったのが残念でしたけど、そのあたりがしっかり出来ていれば松井さんの亮介の良さが引き立つと思います。
今回初参加の柿本さん演じる小夜子はAキャストの大川さんとはまた違った雰囲気もあっていい部分もあったんですけど緊張もしていたところもあってなのかと思いますけど…表情が硬かった印象でした。
終演後に見せていた表情があればまた変わってくると思うのでそのあたりも期待です。
ナミ役の櫻井さんも入江さんとはまた違った可愛らしさと良さで出ていて良かった。
制服姿や浴衣姿も似合っていました。
金森さんの翔太役はAキャストでの小塚さんとは違ってまた良いキャラに仕上がっていました。
テンションの高い弾けた役で前回観させてもらったフロアトポロジーの役柄とは全く違う感じだったのが印象的で。
シリアスで寡黙な役からテンションの高い弾けた役まで幅広くこなしている事が凄いと思います。
初期のコングラッチェ時代からみてますからそのあたりの役者としての成長がめまぐるしい。
阿佐さんが演じていた裕也は物知りの知的なイメージをもった役柄でそこに普段笑いを取っている阿佐さんというのが面白かったですね。
先日のシーサイドオレンジでの弾けた役とは真逆な役でもありますから。
役の幅を広げる為にもこの役を演じ切ってほしいです。
死神役の平野あささんの表情やしぐさが良かったですね。Aキャストの清田絵利架さんとはまた違う雰囲気もあって役を演じていたところが印象的でした。
ゲストの福田直人さんのテキ屋役はもう板についているイメージで安定感のある面白さでした。
終演後には演宴会。
今回もスペシャルドリンクを注文。
いちごシロップがベースだったのかな甘くて美味しかったです。
前回同様今回も公演が始まる前にグッズ類を購入。
公演カードを2枚購入しました。
最近はカードを引く運がよくないんですよね。←某朝劇でも
終演後は出演者の方々とハイタッチしてその場を後にしました。
出演者の方々ありがとうございました。
残り3公演ありますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)