7月23日(日)9時の回を観て来ました。





場所は渋谷にあります渋谷VANDALISM。

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作品は朝劇渋谷ex。




以前朝劇渋谷で上演された『渋谷・イン・ワンダーランド』と『バトル・コンプレックス』のスピンオフ作品。




8時過ぎくらいにお店の前に到着。




徐々に列の方も出来る。




8時30分過ぎに開場。




階段を下りて地下へ。




入口で3000円を支払いカウンターのところでドリンクを注文。



席はスクリーンがある場所から観て左側の席に座る。


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食事は焼きおにぎりにお味噌汁と和風な朝ごはん。



9時過ぎに舞台の幕が上がる。




最初に小山まりあさんと原将明さんによる冒頭芝居が始まる。



小山さんが店員役でお店に原さんが入ってくるという設定の話。



この場所で朝劇渋谷の公演があるという事を話す原さんに対して小山さんの鋭い返しが凄かったですね。



その後本編になるスピンオフ『奇人変人ティム・ヨシト・バートン』と『白石オーナーの憂鬱な朝』が始まる。




上演時間は2作品で約50分くらいでした。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方々、内容を知りたくない方は読まないで下さい。


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ティム・ヨシト・バートン(嘉刀さん)は渋谷を愛する映画監督かつて『渋谷・イン・ワンダーランド』で理想のヒロインを見つけようとカフェの店員たちを巻き込んでドタバタを起こしていたちょっと変わり者。


そんなティム・ヨシト・バートン監督には悩みがあった…カフェの店員植田(植田恭平さん)に友達がいない事を告げる監督そんな話を聞いていた小山店長(小山まりあさん)は自分の事を妖精といい不思議な力を使って2人の友達正木(正木航平さん)と原(原将明さん)を生み出すのだが…




嘉刀さんのハイテンションな監督役が凄すぎて小山さんの店長役もまた突っ込みどころな登場シーンだったりランドセルを背負った正木さんやオカマの原さんのやり取りがまた面白くて。



それを冷静な目でみる植田さんもちょこちょこ入れるセリフも良かったですよね。



終始ドタバタな感じではありましたけど楽しかったです。



私も以前『渋谷・イン・ワンダーランド』はこのVANDALISMで観ていてその時は朝劇下北沢メンバーでもある関森絵美さんが店長役で監督役が渡辺コウジさんだったんですよね。




作品を知っていなくても話の展開がわかる内容になっていました。


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お店の経営権を巡って開催された『バトル・コンプレックス』でお店の新オーナーになった白石(正木航平さん)そんなある日高校時代の同級生だった緑川(植田恭平さん)がお店に訪ねてくる。



人手が足りなくて困っていた白石にアルバイト2人をここに呼んできたという。



その人物は以前バトル・コンプレックスで戦った青山(原将明さん)と赤西(嘉刀さん)だった…




原さんと嘉刀さんのそれぞれのやり取りが面白くてヨシトゥ〜さんのレッド役は今回も嵐のような感じで客席を笑わせていました。




例のアバンチュールの歌も披露されていましたので。



正木さんと植田さんのそれぞれの苦悩する姿も魅せられたところもあって。




笑いどころもあったりしましたが最後はしっかりみせる終わり方で良かったですね。




終演後は台本とブロマイドの販売があったので購入。


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ブロマイドは5人のメンバーそれぞれ3種類ずつあって私は3種類とも購入。



台本の方も実際の本編では販売などはなかったりしたので改めて読んでみると面白いですよね。←台本には5人揃っての写真が1枚ついています




出演者の方々ありがとうございました。




朝劇渋谷exは7月29日(土)にも最後の公演があるので気になる方は是非。



最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)