5月24日(水)14時の回を観てきました。
場所は池袋にありますシアターグリーンBIG TREE THEATER。
作品はマッチポンプ調査室第7回公演『桜飛礫』。
13時30分に劇場に到着。
受付にてチケット代3800円を支払い階段で3階へ。
7列目のほぼ中央の席で観やすい場所でした。
舞台上には立方体のねずみ色の椅子が3つと床には人の形をした絵柄が書いてある。
前説ではマッチポンプ調査室のメンバーである白倉裕二さん、仲井真徹さん、山口磨美さんが舞台上に。
上演時間は第一幕が約1時間20分、その後10分間の休憩が入り、第ニ幕が約1時間で2時間20の上演でした。
ここからネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
場所は江戸時代新撰組もいた時代背景もありつつ色々な世界が存在する中での桜の木(桜花現象)をめぐる話。
マッチポンプの作品はいくつか観ていますけど独特な作風の中に色々な世界観が存在して複雑だったりする中での展開。
殺陣のシーンはさらにスピード感などが増していて見応えのあるものになっています。
ラストでの桜の木に桜が咲くシーンを見るだけで幻想的でした。
原将明さん演じる新撰組の長嶺は真面目な感じの役柄で前回笑いもあったりしたんですけど、今回はそういう面が見れる役柄ですね。
所々にマッチポンプ流の笑い要素もありつつ闇鍋エンタテインメント感のある作品になっていました。
アフタートークではマッチポンプのメンバーは話が苦手?なようで原さんに司会進行を任せるシーンも。
出演者の方々ありがとうございました。
5月28日(日)まで上演されていますので気になる方は劇場へ。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)