今回Bチームの千秋楽になります。
12時過ぎに劇場に到着。
受付で3500円を支払いチケットと整理番号の紙を貰う。
12時30分より開場。
劇場内に入る前にチェキ予約をして下の階へ。
座席は自由席だったのでF列の7番席に座る。
ほぼ中央寄りの席でした。
舞台上には中央に円卓がありその奥には扉、客席側からみて右側には階段などのセットが組まれている。
13時舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間35分でした。
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魔王が倒れて半年…世界は平和を取り戻しルイーザ(霧川雅さん)の酒場で自堕落な生活をしている勇者(森下和さん)とその仲間でもある戦士(高松周平さん)僧侶(油井俊通さん)武闘家(中村勝也さん)遊び人(島田亮さん)。
そんな姿をみて呆れ顔をしている勇者の幼なじみでもある魔法使い(榎本奈里子さん)。
そんなある日1枚のチラシが彼らの手元に届く。
天空城にて武術トーナメント開催。優勝者には王女(相澤香純さん)との結婚の栄誉が与えられる。
果たしてその運命やいかに…
某RPGの世界観がありながらもニートという現代社会の内容もありつつの冒険活劇的な要素もあって所々にオマージュ?なども入れ込んでいて面白くそれでいてちょっと感動?出来るような話の展開を楽しませてもらいました。
それぞれのキャラクターも個性的だったりして。
勇者を演じる森下和さんはやる気のあまりないニートで王女との結婚にやる気を出している。
本当は幼なじみの魔法使いの事を好き?なのだけどその気持ちは見せず、そんな姿に怒り気味な様子の魔法使い役の榎本さんも実は勇者の事が好きでその2人の関係性とやり取りのもどかしさがまた見ていて微笑ましかったり。
最後の方である指輪(○ズーと○ータ)を使って魔王を封じ込める呪文(バル○)が出てきた時には思わず笑ってしまいました。
天空城の写真もまさにあの天空の城のだったし。
森下さんの勇者と魔王に体を乗っ取られたときの表情や雰囲気の違いが色々と出ていて面白かったですね。
以前もTESSINの『ファイティングリーマン』を観ていて役の幅が広い方だと思っていたんですけど。
盗賊アサシン役の石渡弘徳さんは凄腕の盗賊でカッコいいんですけど…実は新聞配達員でアサシンの名前も『朝の新聞』から生まれたもので。
必殺技の分身も何故か1人体格の違う人が混じっていて回っている間に息が切れてくるというシーンにも笑わせてもらいました。
ルイーザ役の霧川さん話には聞いていましたけど…演出で胸の大きさを表現していたのでなるほどなと思いながら。←ルイーザの名前も本当は最後が『ダ』の名前からきているのかと
ストラドフ役の幹山恭市さんの老人が階段を降りるあの演出も面白かったですね。←老人ならではの
終演後はチェキ会で森下さんにピンで撮ってもらいました。
殆ど女性キャストとのツーショットチェキが多い中でしたが(^^)
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)