5月3日(祝・水)19時30分の回を観てきました。
上演時間は約1時間45分でした。
場所は池袋にありますシアターKASSAI。
18時30分過ぎに劇場に到着。
既に人の列が。
今回当日券目当てだったのでそちらの列に並ぶ。
18時45分受付開始とチケットを既に持っている人たちの劇場内への案内が始まる。
受付で3800円を支払いチケットと整理番号札をもらう。
19時20分過ぎに劇場内に案内される。
席の方は自由席で既に席は前の方と1番後ろの席のみ空いていたので1番後ろの席の客席側左側の席に座る。
既に舞台上ではパフォーマンス?が行われていました。
舞台上には客席側からみて中央奥側に大きな白い扉、右側には黒いカウンターのようなものと椅子のようなセットが組まれている。
19時30分舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間45分でした。
ここからネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
正田六郎(吉田翔吾さん)と金子信子(小岩崎小恵さん)は付き合っていたがあるきっかけで別れ話になる。
そんな時信子はある施設で顔全体を包帯で巻かれている男の大島豊(横尾下下さん)から死なない男の話を聞かさせるのだが…
最初話が色々と飛んでいたりしたのでどういう展開になるのかと思っていましたけど…
間に笑い要素も入れつつ最後は少し悲しい話になっていました。
今回主人公を演じていた吉田さんは以前何度かポップンマッシュルームチキン野郎の作品も観させていただいていて。
まだ劇団所属になっていない頃からで、その時に別の作品を観に行った時にある役者の方を紹介していただいた方でもあります。
主人公役を観たのが今回初めてでしたけど少し頼りなげな役の部分も演じつつしっかりと主人公を演じ切っていました。
今回死なない男の役で過去の伝説にも存在する人魚(女性)とはかけ離れた異形な魚?の肉を食べて不老不死になるんですけど。
信子とのデート中に気になったマフラーがあってお金がなくてその場では買えずに終わるんですけど…ラスト信子からそのマフラーが渡された時は印象的でしたね。
その後信子が六郎のことを忘れてしまう。
好きな人が年老いていって自分は生き続けなければいけないというのもまた切ない気持ちにもさせられます。
笑いも所々あって信子の姉役の高橋ゆきさんの二人羽織が面白かったですね。
個性的なキャラが多くてわちゃわちゃしてるかんじも良かった。
出演者の方々ありがとうごさいました。
5月14日(日)まで公演されています。
今回2本同時公演なのでオハヨウ夢見モグラの方も気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうごさいます(o^∀^o)