4月11日(火)20時の回を観てきました。
場所は新大久保にあります新大久保ホボホボ。
19時30分過ぎに到着。
入口には店長でもあるチングポカさんが。
中に入って2500円を支払いドリンクメダルをもらう。
席の方は2列目の中央あたりに座る。
舞台上は今までとはかなり雰囲気が変わっていて入口に入ってすぐの場所は黒い幕のようなもので囲われていたんですけどそれが取り外されていて。
客席側からみて左側がラジオのブース外のイメージしたセットと中央にはラジオブース内の黒い長机と椅子、右側には部屋をイメージしてのソファーが置いてある。
少しすると中川輝己さんと松井敦史さんが前説の為舞台へ。
20時になり舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間10分くらいでした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
ラジオの新番組『森田哲平の今夜も笑ってナイト』の番組が始まって半年が経ち次のクールも継続の話が持ち上がる。
それに浮かれている哲平(小塚昴侑さん)はアシスタントでもある爽子(日向稀美さん)に告白される。
そんなある日ゲストが急遽来れない状況になり以前哲平ともラジオを担当していた日野リンカ(大川香織さん)の名前が上がる。
その名前を聞いて慌てる哲平…何故なら哲平とリンカは付き合っていて同棲している関係だから。
爽子とリンカが顔を合わせないよう哲平のマネージャー(堀篭春奈さん)にも相談しあの手この手を考えるのだが…
以前playingfamilyというコングラッチェ最初の作品では男性キャストが主人公となってその後は全て女性キャストが主人公を演じてきましたが…今回再び男性キャストの主人公に。
オープニングで光るボール?を使った演出が良かったですね。
暗がりの中で光るボールに照らされる出演者のシルエットがまた雰囲気を出していて。
今回の話は彼女がいるにも関わらず他の相手を好きになって付き合おうとするまでになりそれをバレないようにするやり取りが大きな部分になっていたりしますが。
人の良さから生まれる小塚さんのあたふた感が観れたりリンカ役の大川さんの自然な感じの演技から覗かせる表情などがいいですね。
マネージャー役の堀篭さんも冷静な役柄でもあったりするのですが後半になって感情が爆発した時の演技も良かったです。
今回笑いの部分で光っていたのがラジオ局の経営者の息子でもある清水健太さん。
場の空気を読まずにひたすら自分のペースを貫いて行動するあのやり取りが面白いですね。
ラジオ制作側のアシスタントを担当している清水優さんも大きく目立つわけではないですけど後半でのあの視聴者側に立った感情的なセリフはグッときたものがありました。
そして今回からゲスト枠が存在して…最初のゲストが長嶋はるかさん。
以前playingfamilyでお父さん役をされていてその時にお母さん役が山岡竜弘さんでそんな部分も観ていての今回の登場。
清水健太さんからのレタスとキャベツのラップ?が得意みたいな流れからの無茶振りに見事こたえていましたね。←本当はどじょう踊り?だったようですけど
その後長嶋さんが出演しているCDアイドル事変ハニートラップが歌う『Honey Moon Cafe』の告知?もバッチリされていました。
男性と女性の見方も様々だったりするのでそれぞれの感想も色々あると思いますけど。
この作品を観て思うことは彼女だけをまっすぐ見ていなさいということなのかと(^^)
終演後には宴会がありその間にレクリエーションが。
今回は益永あずみさんと山岡竜弘さんゲストの長嶋はるかさんを交えて感想などを話されていました。
そしてその時に山岡さんと長嶋さんの服が偶然にもボーダー柄という話なり客席からもボーダー柄の人たちが集められて何故かどじょう踊り?を披露することに。
公演カードの方も帰り際に購入しました。
22時になり入口で出演者の方々と一本締めをして帰りました。
出演者の方々ありがとうございました。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)