3月17日(金)20時の回を観てきました。




場所は阿佐ヶ谷にありますシアターシャイン。


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作品は日本のラジオ『ラクエンノミチ』

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知人が出演していたので観てきました。




18時30分前に劇場に到着。




受付で2800円を支払いチケットを受け取る。

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18時40分に開場。



チケットに書いてある予約番号順に劇場内へ案内される。



舞台は白を基調にした部屋になっていて客席側からみて左側にはパイプ椅子が3脚、中央にはマガジンラック、右側にはノートパソコンと電話壁に日めくりカレンダーが飾ってある。





既に舞台上には武田役の方が芝居をしている。





席は自由席だったので客席左側2列目の席へ。




上演時間は約80分でした。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



風俗店の店長野間コウイチ(坂井宏充さん)と店員の福永タケシ(掘靖明さん)は学生時代からの幼なじみ、店の常連客の武田(家田三成さん)は店で人気のミク(田中渚さん)を毎回指名している。



そんな時店長が店にあや(大田彩寧さん)を連れてくる。今日からここで働くことになった。しかし何故か店長と会話する時にあやは妙に何かを隠しているような雰囲気が…




音楽も何もないセリフだけのやり取りってあまり観たことのない舞台だったのでそのあたりもまた不思議な感覚で観ていました。




淡々と話が進む中で暴力団組員の篠原ショウゴ(村山新さん)が登場してから話が徐々に変わってきてある事実が明らかになってくるとその場から1人また1人と姿を消していって…そして誰もいなくなった的なラストに向かっていく。




一部の常連客が急にいなくなった部分も色々と考えてそういうことだったのかと思えるところもあって。



幼なじみの福永は同性者として野間の事が好きということをずっと思いながらもただ側にいるだけでいいという想いを貫く。




話が進むにつれて色々と話が繋がった時にふと怖さもあったりもしました。




この作品初演の時は新宿眼科画廊で上演されていたようでキャストは一新されての今回の公演。




初演よりも観やすくなっていたという知人の話も聞いたりして。




あや役の大田さんは初々しさが芝居に出ていて良かったと思いました。




作風的に意見が分かれるところもあるかと思いますけど。




出演者の方々ありがとうございました。




3月20日(祝・月)まで上演されていますので気になる方は。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)

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