3月1日(水)19時の回を観てきました。




場所は池袋にありますシアターKASSAI。

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作品はシアターKASSAIプロデュース『サンサーラ式葬送入門』



18時30分近くに到着すると既に人の列などが出来ていて受付にて3800円を支払いチケットを受け取る。

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カンフェティ関係で購入された方が先に案内されてからこりっちでの購入の順に案内されていました。



席は自由席で2面の舞台になっていて入って右側が通常舞台で使われている席と左側奥に別の客席(下手)が数列並んでいる。



私は通常舞台席の後ろ側の席に座る。




この席は舞台全体が観れる場所でもあったので。




舞台上には右端の方に木の椅子などが置いてある。



19時舞台の幕が上がる。





上演時間は約2時間くらいでした。




ここからはネタばれなどが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




俺を出来るだけ高く買ってくれという男工藤(小沢和之さん)とその手引きをするブローカー(結束友哉さん)数人の面通しが行われその中にヤクザの若頭篠塚(福地教光さん)に買い取られた工藤は部下のせりちゃん(土田卓さん)と呼ばれる人から暗殺の指南を受けることになるのだが…




男性出演者のみでの作品はそれぞれのぶつかり合いが熱かったり独特な雰囲気もあったりしてそれもまた良かった。



オープニングでのシーンでちょっとあれっ?と思うところもあったのですが…←小沢さんだけでも良かったのかなと




殺害されるシーンで人が今まさに殺されかけているというのに笑ってしまうところが後で冷静に考えて怖かったり。←霊媒師がバケツの水に浸けられているシーンで個人的にドリフの銭湯コントが頭に浮かぶ…



銃声の音がかなり大きくて驚きましたね。




不意にこられるとびっくりします(^_^;)




結構頻繁にあるので大きい音が苦手な方は気をつけた方がいいかと。




やっくんもっくんのセリフのくだりはじわじわと笑わせてもらいました。




舞台が2面なので場所によってかなり見え方が変わってくると思いますから、2回観てもまた違って見えるのかと




甲斐役の竹石悟朗さんは今回チンピラ役を熱演。



いくつか作品を観せてもらっていますけど…今回の役のようなのは初めて観たので。



ちょこちょこ動き回るあの感じが何ともいいですね。



髪を金髪にして挑んだ役はチンピラですけど芝居への前向きな姿勢は見えたような気がします。




ヤクザの篠塚役福地教光さんのスマートな感じでセリフをいうところがまたドスの効いたヤクザより怖さもあって。



福地さんの芝居は安心感があって観ていていいと思えます。




夢麻呂さんの霊媒師役はちょっと胡散臭さがあって、それがまた味だったり。




上の方でも語りましたが殺害されそうになるあのシーンでのセリフは危機迫るところなのに笑いもあるというなかなか味わえない感覚ではありました。




出演者の方々ありがとうございました。





3月5日(日)まで上演されていますので気になる方は是非。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)

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